珪藻土の時計(洗い出し)NY23-06 GY[№5616-1457]
「洗い出し仕上げ」とはモルタルに砂利や小石等の骨材を混ぜて塗り、硬化する前に表面を洗い流して骨材を表出させ、それを壁や床の表情として見せる技法です。この時計では造園等にも使用される寒水石という純白な結晶質の石灰岩を骨材に使用しており、時計の本体を詳細に見れば、一つ一つ形の違う無数の石が光を乱反射させてキラキラと輝いているのが分かります。緩やかにカーブする時計の形状は表面に光と影のグラデーションを作り、無数の石の表情を強調します。 ※画像はイメージです。 ※数種の素材を配合し左官職人が一つ一つ手作りしているため、重量には個体差が生じます。
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