富山湾の宝石・白えび

沿岸から急激に深くなる富山湾の海底谷（あいがめ）に生息している「白えび」。
その透き通るような美しい見た目から「富山湾の宝石」と呼ばれる春の風物詩です。
体長は５センチほどと小さいですが、身は柔らかく刺身で食べると上品な甘さが口いっぱいに広がります。

白えびの刺身

白えびの身は非常に柔らかいため、熟練の職人でも剥くのに時間を要します。
そんな白えびを一尾ずつ丁寧に剥き身にしました。
そのまま醤油をつけて食べると、白えび特有の上品な甘さが感じられます。
贅沢に丼にするのもおすすめ。

白えびの昆布じめ

一匹一匹手作業で殻を剥いた白えびをおぼろ昆布で挟みました。
昆布ごと一口大に切り分け、醤油を一滴垂らし口に運べば、白えびの甘みと昆布の旨味が口の中いっぱいに広がります。
薄くスライスされ、強く主張しないおぼろ昆布が名脇役となって、えびの甘さを引き立たせます。

白えびの酢漬け

白えびを甘酢に漬け込みました。
スライスした野菜を混ぜれば、即席マリネの完成。
白えびを漬け込んだ甘酢を白ごはんに混ぜ、上に白えびを散らして型押しすれば、あっという間に白えび押し寿司に。
使い方次第でお料理の幅が広がります。

冷凍ボイル白えび

新鮮な白えびを殻ごとボイルしたものを冷凍でお届けします。
一度ボイルしてあるため、色が悪くなりません。
使いやすい食べきりサイズになっていますので、そのままかき揚げや天ぷらなどにして、お召し上がりください。

白えびの燻製

富山湾の宝石・白えびを茹であげ、味付けし、燻製にしました。
ほどよい塩加減と香ばしさ、サクサクと心地のいい食感で手が止まりません。
ほんのり色づいた白えびの香ばしい風味がお酒よく合います。
殻ごと燻製し、カルシウムたっぷりなので、お子様のおやつにもオススメです。

お届け内容

創業110余年の老舗、カネツル砂子商店