富山県 立山町 (とやまけん   たてやままち)

自然栽培 もち米 新大正糯 精米 3kg 白雪農園 富山県 立山町 餅米 モチ米 米 お米 お餅 おもち 自然栽培 F6T-149

白雪農園では、立山連峰の麓の田園・下段地区にて「自然栽培」のお米を育てています。 栽培期間中は農薬と肥料を一切使わず、立山の豊かな水と大地、そして手間暇かけた仕事によって育んだお米です。 自然と人が力を合わせて作るお米には、素朴な味わいがございます。 体にやさしく美味しいお米をぜひご賞味ください。 【こだわり 1】「自然栽培」のお米 白雪農園では、農薬だけでなく肥料も使わない「自然栽培」でお米を育てています。 「自然栽培」では、田んぼの除草を行ったり、養分を吸収しやすい適正な状態に土壌を管理するなど、慣行農法には無い手間ひまがかかります。 しかしながら、人と自然の力でゆっくり育てたお米には、豊かな味わいが生まれます。 また自然栽培では肥料を使わないために、有機農法と比べても収穫量は限られます。 そのため、なかなか世の中には出回らない貴重なお米でもあります。 ※白雪農園では、「奇跡のリンゴ」の木村秋則氏が提唱する農薬・肥料を一切使わない「自然栽培」を行っています。 また、自然栽培の米づくりで著名な荒生秀紀氏(山形県酒田市・荒生勘四郎農場代表・農学博士)に指導を仰ぎ、江戸時代の農法にならって多数回の「中耕除草」(稲の定植後に田んぼの土壌を撹拌しながら除草すること)を行い、田んぼの栄養供給力を高め地力によって稲を育てる工夫を行っています。 ●自然栽培とは 「自然栽培」とは自然の力をいかんなく引きだす永続的かつ体系的な農業方式の呼称です。 肥料・農薬には頼らず植物と土の本来持つ力を引き出す農業です。自然栽培は、一切の肥料・農薬を使用しません。 当農園では「自然栽培」の理念に基づき、栽培期間中において農薬・肥料(化学・有機含む)を使わず、人手をかけて中耕除草(植え付け後に除草しながら水田土壌を撹拌)を行うことで稲が育ちやすい土壌環境を整え、お米を育てています。

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容量
■内容量 3kg ■原材料名 もち米

【こだわり 2】餅どころ富山の誇る最高級品種・新大正糯
富山は日本有数の餅どころであり、豊かな餅文化を育んでおります。
町には餅屋さんが点在し、生餅、のし餅、寒餅、こおり餅など様々な種類の餅が年中通して、食卓に上がります。
その餅どころ富山の誇る最高級品種が新大正糯(しんたいしょうもち)。
県内で殆ど消費されるため、なかなか県外には出回らない餅米・新大正糯をお届けします。

【こだわり 3】ちょっとした手土産に
立山の雪とお米をイメージしたシンプルで上品なパッケージに梱包してお届けします。
ちょっとした手土産としても喜ばれます。

<ご注意>
「自然栽培」のお米では、殺虫剤などの農薬を使用しないため、カメムシなどの食害による斑点米がまれに混じることがございます。
食味などには影響しませんが、あらかじめご了承いただけましたら幸いです。

「白雪農園」とは?

立山連峰の麓に広がる田園農村で、家族5人(三人娘)とポニー親子(2頭)で営む小さな農園です。
なお、白雪農園は、農村の新たな生業と可能性を開拓する「百姓」として、有機農業(お米・野菜・ぶどう・芋など)を中心としながらも、農家民泊(白雪ゲストハウス)、農産品加工(餅・味噌・醤油)、ポニー牧場(白雪牧場)、養蜂、空き家再生など様々な生業を営んでいます。
また、いろいろな仲間たちと一緒に、「これからの農村を作る」ため日々奮闘しております(詳細は下記)。
インスタグラムの「立山百姓日記」に日々の様子を綴っております。ご興味のある方はご覧頂けましたら幸いです。
~「これからの田園農村」をつくる ~
「白雪農園」は、農業の土台となる農村の未来を創る活動に取り組んでいます。
有機農業・自然栽培の促進、耕作放棄地・空き家再生、若手農家育成、地域構想づくり、お米の需要拡大、田園文化の涵養など様々なテーマの下、地域の仲間たちと連携しながら、立山を舞台にユニークな活動を展開中です。
「立山の農村再生」を胸に日々奮闘しています。
全国の皆様からも温かい応援をいただけましたら幸いです。

【取り組み 1】自然栽培の産地を立山に ー「立山農学校」
立山に自然栽培の産地をつくる構想の下、地域に自然栽培の栽培技術を普及させるため、2023年より自然栽培の実践学習プログラム「立山農学校」を開講。
山形県酒田市の篤農家である荒生秀紀氏(農学博士)を講師に迎えて、地域内外の自然栽培実践希望者を集めて、講義だけでなく、年間での実践プログラムを通して、技術普及活動を行っています。また、2024年には自然栽培の創始者である木村秋則先生をお招きした特別講座を「立山農学校」にて開催。立山での自然栽培産地形成を図っております。

【取り組み 2】誰もが農業を実践できる場づくりー 市民農園「Commons Tateyama」(コモンズ立山)
富山地方鉄道・沢中山駅横に広がる耕作放棄地を再生して、有機・自然栽培に特化した市民農園「Commons Tateyama」を2023年より開設しております。電車のプラットフォーム横にある「日本一駅近な農園」には、農家でないものの、農業をやってみたい人たちが区画を借りて、お米や野菜づくりに励んでいます。

【取り組み 3】新たな農業の担い手を育てるー「農家を育てる農家」
農業者の高齢化や若者の転出によって地域では離農が進んでおり、後継者確保が喫緊の課題で
す。こうした状況の中、白雪農園では「農家を育てる農家」として、新規就農者づくりに力を入れて
います。就農を希望する若者に対して、農園が持っている農地・機械・ノウハウを提供・共同利用するこ
とで、大きな初期投資無しで就農できる仕組みを実現しています。2021年にはじまったばかりの取り組みですが、サポートしてきた「あさやけ農場」さん(2021年~)、「くんくんファーム」さん(2022年~)、「Mr.玄米」さん(2023年~)、「発酵カフェLoop」さん(2024年〜)が新たに就農し、地域の新たな担い手として活躍しています。こうした取り組みに加えて、「未来の農家」をつくる長期的な展望の下、地域の保育園・小学校に通う子供達を招いて農業に触れる機会をつくり、農業への関心を高める取り組みを行っていま
す。

【取り組み 4】耕作放棄地・放棄林を再生するー「立山養蜂園」「白雪牧場」「立山縄文会」
白雪農園のある地域では、獣害の発生や、後継者難のため、耕作放棄地が広がっています。お米づくりを中心とした従来のやり方での農地活用は難しいものの、養蜂の蜜源づくり(立山養蜂園)・馬の放牧(白雪牧場)といった新たな活用法を探ることで、地域の耕作放棄地を再生しています。なお、白雪農園の取り組みは、令和3年度より開始された農林水産省「最適土地利用対策」による初めての適用事業となっています。白雪農園での実験は、全国的な課題である耕作放棄地の再生
モデルケースとして注目を集めています。さらに、長年管理・利用されていない河岸段丘の杉林を再生して、生活の森として再生する「立山縄文会」の取り組みを2023年より開始。有志を募って放棄林の再生にも取り組んでいます。

【取り組み 5】空き家を移住者によって再生するー「白雪ハウス」
白雪農園では地域にある空き家を再生して、移住者の住まいとして提供する事業を行っていま
す。白雪農園が再生を手がけた5軒の空き家には、農家・建具職人・観光プロフェッショナル・外国人グラフィックデザイナーなど多様多彩な人材が居を構えており、それぞれの活動を通して農村に新たな可能性をもたらしています。

【取り組み 6】地域の未来構想を創るー「釜ケ渕みらい協議会」
白雪農園がある釜ケ渕地区は、立山連峰を見渡す美しい田園地帯です。しかしながら、近年町外への人口流出により、農業や学校などの将来的な存続が危惧される状況にあります。釜ケ渕地区の課題を解決し、地域の将来構想を描くため「釜ケ渕みらい協議会」が
発足(2022年)。協議会における地域資源開発部会・部長という中核メンバーとして、地域の未来構想づくりに参画しています。

【取り組み 7】お米・大豆の活用先を広げるー「立山味噌」「立山お醤油部」「米粉プロジェク
ト」
日本農業の根幹である米づくり・大豆づくりを盛り上げるため、お米・大豆を使った様々な加工品づくりを行っています。
「立山味噌」は、立山信仰の村・芦峅寺にある「閻魔堂」にて熟成された味噌です。立山の聖地・パワースポットで熟成された味噌を、地域の新たな特産に育てる試みを行っております。また「立山お醤油部」では、個人では難しい醤油づくりを、有志で力を合わせて行っています。さらに、「米粉プロジェクト」では、昨今米粉需要が高まる中、「ミズホチカラ」の栽培に富山県で初めて手がけ、県内の製パン・製菓業者に紹介。現在、輸入に殆どを頼る小麦を、将来的に米粉によって置き換えて自給率向上に貢献できるよう、米粉普及に取り組んでおります。

【取り組み 8】田園文化を育む ー「立山収穫祭 Tateyama Harvest Fest」
文化の日に、白雪牧場にて秋のお祭りとして、立山収穫祭を2021年より毎年開催しております。ミュージシャン、店主、農家、アーティスト、クラフト作家と様々な表現者が白雪牧場に集まり、秋の恵みを表現。田園の原っぱで秋の豊かなひとときを集まる人たちと楽しみながら、地域内外から多くの人を集めて、田園文化を育んでおります。

【取り組み9】立山信仰を復興する ー「宿坊立山」
立山は日本三大霊山の一つとして多くの巡礼者を集めていた霊山です。巡礼者をもてなした宿坊の伝統は、明治の廃仏毀釈と戦後の観光地化によって廃れてしまいましたが、現代に宿坊文化を復活させるため、「宿坊立山」を2024年3月に立ち上げ。明治の古民家にて国内外から巡礼者を集め、立山信仰を現代に蘇らせる試みを行っております。

【取り組み10】子供たちの原体験を育む ー 「里のようちえん」
農村の未来を作る子供たちを育てるため、白雪牧場では「森のようちえん まめでっぽう」の協力のもと、2023年より「里のようちえん」を行っております (立山町後援)。「里のようちえん」では、「田園の自然の中で遊び、里の生活技術を学ぶ」というテーマの下、四季折々でさまざまな体験プログラムを行っており、子供たちの成長の土台となる感性を育んでおります。

【最後に】
立山の麓での一家の挑戦に、温かい応援をいただけましたら幸いです。 

【お申し込み前に必ずご確認ください】
・配達日の指定をお受けすることはできません。
・パッケージデザインを予告なく変更する場合がございます。
・不作などで出荷困難な場合は、翌シーズン出荷もしくは、当自治体の別のお品(同一寄附金額以下)をお選びいただくことがございます。

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