能登上布 扇子(蚊絣サビ色)
能登上布の歴史は古く、およそ2,000年前、崇神天皇の皇女が現在の中能登地区に滞在した折、地元の民に機織りを教えたことが起源と伝えられています。 「蝉の羽のような」と形容される、軽さ・透け感・ハリ感が特徴で、古くから盛夏の手織物として高く評価されており、多くの製造工程によって造りだされた精緻な絣模様は、日常に溶け込む現代的な雰囲気が魅力です。 手織りの素材感など独特の風合いや伝統の職人技術を気軽に感じながら、高級な麻布の味わいを日常で楽しめる涼やかな扇子です。 ※石川県内において、仕入れ→製造→梱包までの工程を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。
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- 容量
- 生地 麻(ラミー)100% 持ち手 竹 閉じたサイズ 幅約3cm × 長さ約22cm 広げたサイズ 幅約37cm × 長さ約22cm
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