能登の恵まれた風土の中で育てられた丸大豆「里のほほえみ」は一粒一粒が大粒かつ良質で、醤油づくりに大切なたんぱく質が多く含まれ、味がとても濃厚です。 「海風と時のたから」は、そんな宝達志水町産丸大豆をミネラル豊富な能登海洋深層水を使って木桶で仕込み、二年という時間と手間をかけて丁寧につくった天然醸造醤油です。 その醤油をベースに、利尻産昆布を24時間水出しした自家製昆布だしが活きる「昆布ポン酢」、紀州産の梅果汁や梅酢をつかいコクのあるまろやかさと、爽やかな酸味の「梅ポン酢」の3本セットです。 大切な方への贈り物やお土産に、素材の良さが活きる詰合せは最適です。 ●生産者の声 大正８年創業以来、大きな屋根瓦の蔵で、今では数少なくなった木桶仕込みの天然醸造蔵として能登の醤油の味を守っています。 人手による手返し、手櫂を続け、自然のままで二年間じっくりと発酵熟成させたもろ味は、まろやかで塩角の取れたまろやかな味を醸し出しています。杉樽や麻布など初代の頃より使われ続けている道具を大切に、昔ながらの能登の醤油の味を守りつつ、時代にあった新しい商品づくりにも挑戦し、職人一人一人が真心を込め皆様にお喜びいただける醤油造りに励んでおります。 ●注意事項 天然醸造醤油「海風と時のたから」は、添加物、保存料は不使用なので、開栓後は必ず冷蔵庫で保存してください。 「昆布ポン酢」・「梅ポン酢」は、よく振ってからご使用になり、開栓後は冷蔵庫で保存してください。 ※画像はイメージです。 ※石川県内において、仕込み→発酵→火入れ→瓶詰めまでの工程を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。