Keyaki Cup ブラウン 復興 震災 コロナ【能登半島地震復興支援】 北陸新幹線 F6P-0115 クラウドファンディング 実施中 GCF
国産欅を轆轤で薄挽きに仕上げた木製のカップです。 様々な漆塗り手法で仕上げました。 口径が大きく氷がたっぷりはいるのが特徴の器です。 ※温冷共にご使用頂けます。温かいお飲物は60度くらいまででお使い下さい。 ※食器洗浄器・電子レンジではご使用頂けません。 <山中木製漆器の特色> 白木地を鉋と呼ばれる特殊な刃物で回転させながらくりぬく轆轤挽きに優れ、主に椀銘々皿、茶托などの丸物の製造を得意とします。 特に棗などの茶道具の木地は、全国の8割から9割を山中で挽いています。 山中の挽物を特徴づけている筋挽きは、木地に鉋で挽目を施し、一種の意匠とするものです。 糸目筋、ろくろ筋、びり筋、平みぞ筋、稲穂筋、柄筋など約五十種類あります。 豊富な木地の材料に恵まれた山中塗は、欅・桜・栃などの材料を大小様々な器物に用います。 用途に応じて、下地・塗・蒔絵の行程へと進み、美しい色つやの漆器が完成いたします。 ほとんどの制作行程が手作りな為、原木の乾燥から完成までに要する時間は長いもので1年以上かかります。 【お礼の品に関する問合せ先】 有限会社大尾嘉漆器 【加賀市からのお知らせ】 通常のご寄附から、寄附金の使い道として 「間寛平さんと創る、星降る夜の奇跡!加賀温泉郷寛平ナイトマラソンを成功させよう!」 をご選択頂くことで、クラウドファンディングへのご寄附が可能です。 加賀市では5月1日より、『加賀温泉郷寛平ナイトマラソン2025』を支援するためのガバメントクラウドファンディング(GCF)の受付を開始しました。 石川県加賀市・山中温泉を舞台に、間寛平さんプロデュースの「加賀温泉郷寛平ナイトマラソン」は今年で7回目を迎えます。 夜間の涼しさと吉本芸人によるお笑いライブが魅力の大会ですが、夜間開催ならではの課題もあり、スタッフの確保や安全対策にかかる費用が年々増加し運営体制の維持が困難になりつつあります。 皆さまからのご寄附は、大会運営を支える人員の確保やコース整備、夜間の安全対策強化などに活用させていただきます。 ランナーも、地域も、観る人も。笑顔になれるこの大会を、これからも続けていくために。どうか温かいご支援をお願いいたします。
山中塗について
山中塗りの産地は自然豊かな山中温泉としても有名な石川県加賀市山中温泉地区にあります。

また、近代漆器でも同等に「素地成形」・「塗装」・「蒔絵」など分業制が主となりますが蒔絵の技法も手描きだけでは無くシルクスクリーンなどの新しい技術を用いて量産が可能な体制も整っています。

製造の全行程を産地内にて一貫生産可能な日本最大の漆器産地です。
山中木製漆器の特色
山中塗が生まれたのは、およそ400年前の安土桃山時代です。
白木地を鉋と呼ばれる特殊な刃物で回転させながらくりぬく轆轤挽きに優れ、主に椀銘々皿、茶托などの丸物の製造を得意とします。
特に棗などの茶道具の木地は全国の8割から9割を山中で挽いています。

山中の挽物を特徴づけている筋挽きは木地に鉋で挽目を施し、一種の意匠とするもので、糸目筋、ろくろ筋、びり筋、平みぞ筋、稲穂筋、柄筋など約五十種類あります。
豊富な木地の材料に恵まれた山中塗は欅、桜、栃などの材料を大小様々な器物に用いて用途に応じて下地~塗~蒔絵の行程へと進み、美しい色つやの漆器が完成致します。
当然、ほとんどの制作行程が手作りな為、原木の乾燥から完成までに要する時間は長いもので1年以上かかります。

ギフトとしては勿論の事、精度の高い轆轤挽きにて仕上げた製品はパーソナルユースとしての人気も高く国内外から高い評価を得ています。
特筆すべきは茶道具などで用いられるお棗などは99%が山中産地で生産され、「切り合い口」などの産地特有の高度な技法を用いた作品も数多く生み出されています。

数年に一度塗装を直すことでほぼ半永久的に使用可能であり、子供様・お孫様の代まで継承可能です。
まさに地球に優しい、究極のSDGsアイテムといえます。
代表取締役社長 大尾嘉 孝

弊社は国産の天然木(欅・栃・桜・栓etc)を中心とした木地を素材に用い轆轤挽き(ろくろひき)による精度の高いオリジナル漆器の企画・製造・販売を石川県にて行っております。
国産の木製オリジナルテーブルウェアを中心に企画・製造・販売しています。
夏場に強い漆器・カラフルな漆器・フレンチ、イタリアンに合う漆器など新しい取り組みが大好きな漆器製造メーカーです。
器を通して豊かな生活をお過ごし頂ける様、伝統に拘らず現代のライフスタイルに沿った新しいアイテムをご提案致します。

大尾嘉漆器について
会社概要
商 号 有限会社 大尾嘉漆器(おおおかしっき)
屋 号 信 斎
創 業 一八七七年
設 立 一九七六年五月一日 有限会社 大尾嘉新太郎商店 一九九〇年五月一日 有限会社 大尾嘉漆器と社名変更
代表者 代表取締役社長 大尾嘉 孝
事業内容 木製漆器・茶道具・割烹食器・ギフト商品等製造卸問屋
会社沿革
一八七七年 石川県加賀市山中温泉薬師町に於いて 塗師として就業(初代 友吉)
一八八七年 同上所在地に於いて 個人商店として漆器製造卸問屋を営業開始(二代 新太郎)
一九七六年 石川県江沼郡山中町上原ヨー三七九に於いて (有)大尾嘉新太郎商店を設立(三代 新太郎)
一九九〇年 同上所在地に於いて
有限会社 大尾嘉漆器と社名変更(四代 忠雄)
二〇一七年 現在に至る(五代 孝)
自社ブランド「 嘉匠菴 」