欅 4.0飯椀 木地呂 DD-2461 飯椀 お椀 ごはん 漆塗り 伝統工芸品 欅 木製 漆器 加賀 F6P-2318 クラウドファンディング 実施中 GCF
国産の欅の良材を素材に用い、轆轤挽きにて仕上げた木製・漆塗りの上等な飯椀です。 やや羽反型に仕上げられた渕の形状は口当たりも良く、食べやすい事が特徴です。 漆は朱合漆という艶のある溜漆を施した木地呂塗りです。 この塗りの技法の特徴は時間の経過と共に溜漆が半透明に変化して、欅の木目が漆の塗膜の下に透けて見えてくるという特殊な技法を用いています。 ※掲載画像は塗り上げて間もない状態なのでほぼ黒に見えますが、数ヶ月経過すると全体的にブラウンの美しい溜色に 変化して木目が透けてきます。 木製の飯椀は熱を伝えにくく、軽く保温性に優れる事が特徴です。お茶漬けなどにも最適なアイテムです。 在庫限りの限定数でのご提供となります。 天然木(欅)・漆・化粧箱入(日本製) 1客入 サイズΦ12.0×5.9センチ <山中木製漆器の特色> 白木地を鉋と呼ばれる特殊な刃物で回転させながらくりぬく轆轤挽きに優れ、主に椀銘々皿、茶托などの丸物の製造を得意とします。特に棗などの茶道具の木地は全国の8割から9割を山中で挽いています。 山中の挽物を特徴づけている筋挽きは木地に鉋で挽目を施し、一種の意匠とするもので、糸目筋、ろくろ筋、びり筋、平みぞ筋、稲穂筋、柄筋など約五十種類あります。 豊富な木地の材料に恵まれた山中塗は欅、桜、栃などの材料を大小様々な器物に用いて用途に応じて下地~塗~蒔絵の行程へと進み、美しい色つやの漆器が完成致します。当然、ほとんどの制作行程が手作りな為、原木の乾燥から完成までに要する時間は長いもので1年以上かかります。 【加賀市からのお知らせ】 通常のご寄附から、寄附金の使い道として 「間寛平さんと創る、星降る夜の奇跡!加賀温泉郷寛平ナイトマラソンを成功させよう!」 をご選択頂くことで、クラウドファンディングへのご寄附が可能です。 加賀市では5月1日より、『加賀温泉郷寛平ナイトマラソン2025』を支援するためのガバメントクラウドファンディング(GCF)の受付を開始しました。 皆さまからのご寄附は、大会運営を支える人員の確保やコース整備、夜間の安全対策強化などに活用させていただきます。 ランナーも、地域も、観る人も。笑顔になれるこの大会を、これからも続けていくために。どうか温かいご支援をお願いいたします。