福井県 福井市 (ふくいけん   ふくいし)

ふくいブルー花瓶(中)(木箱入り)【軽い 青石 笏谷石 職人 食器 石 保温 保湿 花】[G-023005]

継体天皇が1500年前に発見したと言われる、古の時代より福井に伝わる笏谷石。 希少価値の高い笏谷石を器という「用の美」に形を変えて暮らしの中に蘇りました。 花瓶は水を注ぐとブルーに変化し、花と共に皆様の目を楽しませてくれる事でしょう。 検索キーワード: 軽い 青石 笏谷石 職人 食器 石 深い青色 工芸品 陶器 花 木箱入り 花瓶 ふくいブルー 国産 福井県産

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容量
笏谷石製花瓶(中) Φ60×H160㎜

花瓶シリーズ

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笏谷石(しゃくだにいし)とは…?

福井生まれの美しき「青石」

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笏谷石(しゃくだにいし)は、約1600万年前の火山活動で降りつもった灰が固まってできた火山礫凝灰岩です。
福井県の歴史で笏谷石が登場するのは、約1500年前の古墳時代まで遡ります。平安時代末期になると、細工しやすく美しい笏谷石の性質を活かし、精緻な彫刻を施した石塔や石造美術品が作られるようになりました。
水に濡らすと深い青色に変化することから別名「青石」とも呼ばれており、薄青色できめが細かいものが上質とされています。

幻の「青石」

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笏谷石は幻の青石と呼ばれ、今後も採掘されることはありません。
失われつつある福井独自の石文化を後世に伝えるべく、県内の建築物などに使われていたものを石職人が加工し、新たに食器として蘇らせました。

中には、約100年前の明治期に建てられた建築物に使用されていた笏谷石を使用している商品もございます。

新しく生まれ変わった笏谷石がもう一度、人々の暮らしに息づき、未来へ受け継がれていくことを願ってやみません。

笏谷石の特徴

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美しいブルーの色彩や、やさしい手触り、驚くような軽さ、
冷たさを保つ浸透性や保湿性、長く続く保温性など、
普段の食器とはまた違った味わいがあります。

ふくいブルーの商品

箸、湯呑、杯、ビアマグ、蕎麦器、水盤(花器)、手水鉢(蹲)、茶器など
優秀な加工技術を持つ石職人が、ひとつひとつ丁寧に仕上げております。

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祝!日本遺産認定

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 令和元年5月20日、一乗谷朝倉氏遺跡、福井城址、養浩館庭園や勝山市の平泉寺などの
文化財を「石」をテーマに紡いだストーリー「400年の歴史の扉を開ける旅~石から
読み解く中世・近世のまちづくり 越前・福井~」が日本遺産に認定されました。

日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを
「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。

※ 福井城址の石垣に、笏谷石が使われております。

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