【訳あり】 焼きが旨い! 一夜干しにしん 約1.5kg [A-155001]
非常に脂の乗ったにしんを一夜干しした逸品です。 一般的に身欠にしんに使用されるような身が薄くが少ないにしん(メスで数の子を取り除いた後のもの)を使用せず、旬の時期に仕入れた高品質のにしんを使用しソフトに仕上げました。 脂質が多いためフライパンに油を引かずに焼くことができます。にしんと言えば昆布巻きに代表されるように煮るイメージですが、焼きをオススメします。 カネタツ数馬のにしんはロシア産の原料を使用していますが、それは高品質・高鮮度のものへのこだわりがあるからです。 また、冷風乾燥で干物にすることで、魚体の温度は低温のまま、鮮度を保って水分を搾り取るので、味にコクと深みが増します。 北前船とは、江戸時代から明治時代にかけて、大阪と北海道の日本海を交易していた廻船のことです。寄港地で商売をしながら一年かけて航行を続け、物流の担い手となっておりました。 福井でも三国湊や河野などに寄港し、遠い北海道で獲れるニシンもこの北前船の活躍によって手に入れることができました。 カネタツ数馬では創業から地元である国見前浜で獲れる魚の加工を中心に行ってきましたが、1967年、創業者の数馬達雄が北前船に縁を感じ、北海道へニシンの加工技術を学びに行きました。 元々、私達の所在する国見地区は北海道の岩内と交流があり、現地の漁師に漁の方法を教えたとも言われています。 互いに交流し、つくられてきた歴史を絶やさぬよう努力していきたいと思っています。 【焼きニシンおすすめ調理法】 解凍後、脂をひかずに焼いてください。 ふっくら美味しく仕上げるために、皮目を下にして中火で5分程、蓋をして蒸し焼き、 次にひっくり返して中火で蓋をせず3分ほど焼き目をつけてください。 お好みで焼き時間を調整してください。上記より長めに焼くとカリカリに仕上がります。 【注意事項】 ※小骨の多い魚のため、よく噛んでお召し上がりください。 ※画像はイメージです。
脂乗りが良くソフトに仕上げたにしんの一夜干し






品質と鮮度にこだわった製法


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