ひまわり米（あきさかり）について

「あきさかり」はこしひかりの親戚で、”美白米”と呼ばれるほど、精米したときの白さが美しいお米。
こしひかり系なので粘りがあり、もっちり。
クセがなく誰にでも好まれる味のあきさかりにしたことで、少しでも多くの方に食べていただければと思います。
化学肥料を使用せず、農薬を半分以下に抑え、手をかけ、丁寧に育てた特別なお米です。

”ひまわり米”とは、若狭の恵が取り組む、”人と環境に優しい循環型農業”で作られたお米です。
夏に100万本以上の花を咲かせるひまわり畑は、県内外から訪れるたくさんの方々を老若男女問わず楽しませてくれています。
ひまわりは地中深くまで根を張ってくれるので、硬い土は空気を含んだふかふかのベッドに。
時期を過ぎたひまわりは土と一緒に耕し、有機肥料として使用します。こうしてたくさんの栄養を蓄えた田んぼで翌年お米を作るのです。

若狭の恵

人や環境に優しい循環型農業を目指し、安心・安全はもちろんのこと、美味しいお米を全国の皆様にお届けします。

福井県小浜市宮川地区は、清らかな空気、水にはホタル・カエル・タニシ・サギ等、多種の動植物が共存し、静かでゆったりと時が流れる、山あいの田園風景が素晴らしい場所です。
春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスといった、四季折々の花咲く自然豊かな場所で、お米やミディトマトを育てています。

平成29年には、乾燥調整・精米施設・保冷倉庫を完備。
収穫後、JAへ出荷することなく、すべて若狭の恵で管理が行えるので、他社のお米と混ざることがありません。
また、お米は収穫後すぐに保冷倉庫に保管し酸化を防ぎ、長期間お米の美味しさと鮮度を保ちます。

生産者の声

”お米の美味しい県”で福井県はまだまだ認知度が足りませんが、味には絶対の自信があります！

美味しい空気と美味しい水、寒暖差はお米作りには欠かせない条件ですが、”作り手の熱い思い”もまた、美味しいお米作りを支えています。
美味しくできたお米の中から、粒揃えの良い一等米だけを厳選し、お申し込みいただくまで大切に保冷倉庫に保管します。
白米の場合はお申込みをいただいてから精米しますので、新鮮な状態でお届けすることが可能です。

小浜市には、遊園地や映画館やデパートなんておしゃれなものはありませんが、美味しいお米や野菜やお魚があり、子どもたちは海や川、山や田んぼで遊びます。そんな当たり前の毎日がいつまでも続きますよう、小浜市を応援していただけますと幸いです。

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