折れ剣再生プロジェクト×（株）髙村刃物製作所　…　10本限定のコラボ商品！（シリアルナンバー付） 折れたフェンシングの剣が、越前打刃物職人の魂と類まれなる技術で包丁として再び蘇ります。 世界で戦う選ばれしフェンシング日本代表選手たちが集い、研鑽しているナショナルトレーニングセンターから回収したフェンシングの折れた剣を使用し、今回、包丁として蘇らせてくれるのは、越前市に拠点を置く「（株）髙村刃物製作所」。1945年の終戦と同時に立ち上げた製作所で、700年を誇る越前打刃物の伝統と職人の手仕事による確かな技術をいまに伝えており、近年は、プロの料理人からの貴重な意見をもとに作られた本職用の包丁は、日本以外にドイツ・スウェーデン・オーストラリアなど世界20カ国以上で販売され、世界の有名シェフにも愛用されています。 機械に頼り切ることなく、お客様の目には触れないところにも全身全霊で取り組む技術と姿勢によって、本来は刃物に使用されることがない素材を見事包丁に蘇らせることに成功いたしました。フェンシング剣の素材であるマルエージング鋼の特徴が活き、薄くても丈夫で折れにくく、しなやかに曲がり、手に取りやすい軽さの仕上がりが実現できました。また、日本代表選手たちの戦かった魂の証として、フェンシング剣にある電動線の溝が、熱間鍛造1本1本打つ工程の中で刃の面に筋跡として出てくるのを、あえて選手たちの戦いの軌跡として残しております。 ☆シリアルナンバー「1～10」を刻印します。世界にたった一つしか存在しません。（お申込順） 全長:300mm 刃渡り:170mm 刃の厚み:1mm 刃幅：30mm　 ご注意点として、本来の刃物のに使用される素材ではないため、 ①本来の越前打刃物に比べると、切れにくい傾向にはございますが、包丁としての利用は問題ありません。 ②金属的に錆びやすい傾向があり、日常のメンテナンスが必要となります。 ③刃面の筋跡は傷やひび、割れではございません。 ※受注生産となるおよび特殊金属の加工作業になりますので、発送には8ヶ月前後かかります。 ※発送目安：2023年11月上旬頃（製造状況により発送が前後する場合がございます。予めご了承ください。） 製造元　株式会社高村刃物製作所　　販売元　一般社団法人日本スポーツSDGs協会