日本では古来より宝物として扱われ、「金・銀・珊瑚・綾錦」に代表される血赤珊瑚。昔話「桃太郎」でも鬼退治から戻った桃太郎が持ち帰った宝物として有名です。日本産血赤珊瑚の美しい赤は、古くから、魔除け・厄除けとしてお守りがわりに身に着けられることも多く、また産後(さんご)の語呂から安産のお守りや、結婚35周年のお祝いである珊瑚婚式、また還暦のお祝いに赤いちゃんちゃんこの代わりに贈られることもある、とても意味のある宝石です。ペンダントの加工は全て宝飾の街・山梨県甲府市で一つ一つ職人さんが丁寧に仕上げています。ネックレス本体とチェーンはK18イエローゴールドです。 【生産者の声】 ぷるぷるつやつやの血赤珊瑚オーバルカボションを使用しました。クラシカルな王冠デザインのペンダントヘッドにはバチカン部分にハートをアレンジ。よーく見ると石枠の側面にも小さなハートが並んでいて、女性心をくすぐります。血赤珊瑚の情熱的な赤は、これ一つで胸元を印象付けてくれそうです。日本を代表する宝石・血赤珊瑚と、日本を代表する職人が集まる山梨県の熟練の技をぜひ楽しんでください。