「城の平ヴィンヤード」は標高約600m、勝沼地区に位置する自社管理畑で、適切な収量調整と栽培管理のもとブドウが収穫されています。 『シャトー・メルシャン　城の平』は、そこで育ったカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランをバランスよくブレンドして作りました。 ◆テイスティングコメント やや黒さを帯びたガーネット色。 カシスや桑の実などの果実の香り、腐葉土やタバコ、甘草を思わせる甘いスパイスの香りなどさまざまな香りがとらえられます。口中では豊かな酸とシルキーなタンニンが感じられ、複雑な香りと調和し、心地よいアフターが感じられるワインです。 ◆おすすめの飲み方/MARIAGE ラム肉のステーキ、豚の角煮、ビーフシチューなどと合わせたい1本です。 ◆ヴィンテージ情報 春先の冷涼な気候と夏の十分な日照量により、果粒は小さめながらも凝縮感のあるブドウが育ちました。10月半ばからの秋雨前線と台風との影響で、晩熟のカベルネ・ソーヴィニヨンは1週間ほど早い収穫を余儀なくされましたが、一方で特にメルローはバランスの良い房に仕上がりました。 ■生産者の声 シャトー・メルシャンは、1877年の開始から140年以上のワイン造りの歴史を持つ「日本ワイン」のリーディングカンパニーです。 自社のみならず日本のワイナリー全体で美味しい「日本ワイン」を世界に向けて発信できるよう、業界を牽引しています。 日本ワインが、日本と世界中の人達に愛され親しまれるお酒になること。 そして、 日本を世界の銘醸地に──それが私たちの願いです。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています｡