この行衣は富士山世界遺産センターのオリジナル行衣です。 背面に描かれた模様は河口御師「梅谷本庄家」の護符「富士山牛玉」の版図が元になっていて、三神像が描かれています。 「無事に登山をし下向できるように」という願いが込められています。 かつて富士山への登山は修行であり、頂上をあの世と考え登ることは新たに生まれ変わることも意味していました。 そのため死装束と同じ白衣の行衣を着用しました。 富士山信仰登山セット「富士講行衣・ミニ金剛杖」 ・富士講行衣 　色:白(背面プリント黒)、サイズ:フリー(ユニセックス155cm～185cm)、材質:綿100%(日本製)、帯付き ・ミニ金剛杖 　木製(日本製)、長さ:30cm ■注意事項/その他 ※ミニ金剛杖の焼印はひとつひとつ手で焼印を施しています。焼き目の濃淡や木目の違いがありますので予めご了承ください。