山梨県 都留市 (やまなしけん   つるし)

【郡内織】【化粧箱入り】座布団カバー5枚組 正倉院柄 銘仙判(55cm×59cm)(全3色)|プレゼント 贈答品

江戸時代から続く伝統ある郡内織の格調高い正倉院柄の銘仙判(四方縫)の座布団カバー5枚組です。 経糸緯糸(たていとよこいと)を地元で染色して、織りで上品な柄と微妙な色を表現する弊店郡内織は、撥水加工済み(後加工)で、汚れが目立たず丈夫。 ご自宅で手洗いもできます。四角に共色の房つきです。色はブルー、グリーン、ブラウンです。(色をご指定ください。) ※座布団はついてきません ※サイズは55cm×59cmとなります。お間違いないようにご注意下さい。 ※発送に約2週間ほどいただきます。 ■事業者情報 事業者名:郡内織 彩美 森島商店 連絡先:0554-43-4926 営業時間:09:30-17:30

18,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
≪カラー・バリエーション≫ ■ブルー ■グリーン ■ブラウン ※色をご選択下さい。 【サイズ】銘仙判 55cm×59cm

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江戸時代から続く郡内の伝統織物。確かな技術と品質を後世に残したい

「森島商店」は都留市が誇る
郡内織物を扱う問屋です。
森島商店は、織物生産者のつながりを強め、
助け合う仕事のありかたを、進めています。
それは、今では減少しつつある郡内織物の技術と歴史を
後世にも残したいという思いからでした。

気品あるデザインを形にする、確かな技術

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都留市や、その周辺地域では、
古くから郡内織物、「郡内織」と呼ばれる伝統技術が引き継がれています。

森島商店の商品は、その伝統技術によって、製作されています。
返礼品のひとつ、座布団カバーのデザインは
正倉院の収蔵物でも見られる、
伝統的な狩猟紋を、用いています。

郡内織物は江戸時代の大衆にも人気があった伝統的な織物です。
歴史ある技術を引き継いだ、郡内織物でつくった織物だからこそ、
格式高いデザインにも、調和することができています。

趣深さと親和性を兼ね備えたデザイン

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郡内織物では、先染めの手法を使って糸に色をつけています。
先染めとは、一本一本の糸を染色してから、
織りの作業に入る手法のことです。
こうすることで、角度や光の加減によって
色の雰囲気や、見え方が変わり、
深みのあるデザインにすることができます。

今回、返礼品に出した商品も、
全て先染めの手法で、作られています。

昔は絹糸を使っていましたが、絹糸は天然繊維であるがゆえに、
傷つきやすいという特性ももっています。
そこで、商品には、比較的に耐久性の強い化学繊維を使っています。
デザインも、現代の家にも合うように意識して、
さまざまなシーンで、長く使ってもらえる商品として仕上げています。

郡内織物の歴史

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郡内織物の歴史は古く、
一説には、千年以上続いてきたと言われています。
その技術は、昔から高く評価され、多くの人に愛されてきました。

先にも述べた通り、絹糸は天然繊維であり、糸の中でも特に細くて繊細な素材です。
その糸を原料として発展した事実が、郡内織物の技術の高さを示しています。

森島商店では、歴史と伝統に支えられた、
高い生産技術によって、心地よい触り心地と、
美しいデザインの表現を可能にしていたのです。

伝統を閉ざさないために

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技術の高さが認められ、栄華を誇った郡内織物ですが、
海外から、大量生産の安い織物が輸入されるようになると、
産業は衰退していきました。

そんな逆境のなか、森島商店の白木久美子さんは
郡内織物の文化を残すために、尽力しています。

森島商店は問屋さんです。
もともと問屋は、生産者から商品を買って、
販売を専門にする小売商に、商品を卸すことが主な業務。
けれど、郡内織物全体を活気づけたい、
そんな思いから、学生の集まるイベントなどにも参加して、
織物のことを伝える事業に、積極的に取り組んでいます。

持ち前のパワフルさを武器に、いつも笑顔で頑張る白木さん。
「今は、生産者と手を繋いで、郡内織物の伝統を残していきたい」、
そう語ってくれました。

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