山梨県 都留市 (やまなしけん   つるし)

中谷遺跡土偶レプリカ

都留市小形山にある中谷遺跡から出土した、全国でも珍しいハート型の顔をした土偶のレプリカです! 最先端の技術により、本物にそっくりの色や形、質感を再現しています。 都留市の隠れたマスコット「耳飾をつけた土偶」は、小形山「中谷遺跡」で昭和46年に発掘された、ハート形のニッコリかわいらしい土偶。 両耳に耳飾りのようなものをつけていることから、「耳飾りをつけた土偶」と呼ばれています。 作られたのは、なんと、縄文時代(今から2,000~3,000年前ごろ)!! 長い長い時間を、土のなかで過ごしてきたんですね。 平成8年に山梨県の有形文化財に指定されたこの土偶は、縄文時代当時の風習をうかがい知ることができる貴重な文化財です。 ミュージアム都留の常設展で展示されているので、ぜひ間近でご覧になってみてください。 背面のデザインもとてもステキなので、そちらもじっくりと♪ ※この品と、お礼の品ID5422805の土偶レプリカは同一のものとなります。 ●中谷遺跡について 中谷遺跡は都留市の北西部に位置する小形山地区にある遺跡です。 昭和39年、中央道の建設工事の事前調査により、縄文から弥生にかけての配石遺構が発見されたのを皮切りに、以降の調査においても多くの石器や土器が出土しています。 出土品のなかでも、ほぼ完形で出土した土偶は、「耳飾りを付けた土偶」として、山梨県の有形文化財の指定を受けています。 ●中谷遺跡土偶レプリカについて 「耳飾りをつけた土偶」のレプリカは、東京芸術大学COI拠点で文化財の複製品の制作等に携わっている小俣英彦特任准教授にお願いいたしました。 (小俣英彦/山梨県都留市出身/彫刻家/ 都留文科大学非常勤講師、東京藝術大学COI拠点特任准教授) 高精細3Dスキャナーによりオリジナルの形状を計測、計測データをもとに3Dプリンターで原型を作成し、原型を型取りし、硬質石膏により注型を行い、歴史的彩色を研究している方に彩色をお願いし、制作しています。 デジタル技術を使用することで、オリジナルの形状を忠実に再現したレプリカの制作が可能となりました。 ぜひお手元で、本物そっくりの手触りや色合いを確かめてみてください。

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