中谷遺跡出土のハート形の顔をした土偶をかたどったブローチです！ 全身のものと、顔のみのものの二種類からお選びいただけます。 ●中谷遺跡について 中谷遺跡は都留市の北西部に位置する小形山地区にある遺跡です。 昭和39年、中央道の建設工事の事前調査により、縄文から弥生にかけての配石遺構が発見されたのを皮切りに、以降の調査においても多くの石器や土器が出土しています。 出土品のなかでも、ほぼ完形で出土した土偶は、「耳飾りを付けた土偶」として、山梨県の有形文化財の指定を受けています。 ●耳飾りを付けた土偶「中谷ちゃん」 中谷遺跡から出土した土偶は、全国的にも珍しい、耳飾りを付けた土偶です。 顔の部分がハート型をしていることから、展示されているミュージアム都留でも、「可愛らしい」と、来館者にとても人気があります。愛称は「中谷ちゃん」。 ミュージアム都留に職場体験にきた中学生が名付けました。 そんな、都留市民から愛される土偶がブローチになりました。 帽子やカバンに飾ったり、胸元に付けてアクセサリーとしてもお使いいただけます。お出かけの際にはぜひ連れ出して、素敵な風景を中谷ちゃんに見せてあげてください。