東山梨郡誌(大正時代初期発行)によると、武田信玄公の奨励により生産が始まったと言われています。その後増殖・改良を重ね、江戸時代には山梨県(甲州)産の産物の一つとして幕府に献上されるほか、江戸市中にも出回り珍重されていたと言われています。 1個400g程ある大きな渋柿の甲州百目柿を、丁寧に天日干しをし、40日かけて干し柿にした逸品です。古くから「和菓子の甘さは干し柿をもって最上とする」といわれますが、そんな甘さは渋柿から作られます。 ほとんどの干し柿は、硫黄燻蒸処理をしてから天日干しをしますが、硫黄燻蒸処理をせずに電解水を用いた製法で素材の美味しさを引き出すことで、ねっとりした食感と濃厚な甘さをひきだすことを可能としました。 ぜひ、この機会に一度は、ねっとりとした食感と濃厚な甘さを食して下さい。 ◆おすすめの食べ方 クリームチーズを中に入れてミルフィーユ風。　干し柿を小さく切ってアイスクリームと一緒に。一番のおすすめはそのまま食べていただくことです。 ◆おすすめの用途 ギフト/お歳暮/お祝い/贈答品など ◆保存方法 冷暗所/冷蔵/冷凍/常温 ◆包装方法 小分け ■注意事項/その他 ※画像はイメージです。