《組紐四つ組ネックレス》 薄ピンク色の絹糸コード紐に、スワロフスキーのパール8個を通してキューブ状に繋ぎ、グリーンとホワイトのパールを左右に分けて配置した組紐四つ組ネックレスです。 質の良い正絹の糸でつくられた手組みの紐は、絹独自の艶やかな素材感、付け心地はとても軽やかです。 また絹はお肌や衣類に優しい素材で知られています。 自分へのご褒美に、また大切な方への贈り物にいかがでしょうか？ ●組紐とは？ 3本（束）以上の糸をすでに組みあがっている方向とは逆の方向へ斜めに交差して作るテキスタイルの一種。 その歴史は古く、縄文時代の一部の土器に痕跡が見られます。 糸を括り付ける重り玉の数は、4玉から組台によっては60玉以上使用し、組み方も形も丸・平・角と多種多様。 デザイン・伸縮性の良さを生かし、帯締め、羽織紐、刀の下緒などで知られる伝統工芸技術です。 ●組紐を洋装にあう形に 伝統工芸の一つとして育まれ、伝承されてきた組紐を和装の帯締めや羽織の紐だけでなく、洋装にも使えるように組みました。 一つ一つ丁寧に組上げた手組の良さを感じて欲しいと思います。 明るく心華やぐおしゃれを楽しんでいただけたら嬉しいです。 《明聡美工房（あそびこうぼう）》 子どもの頃から、ものづくりと着物が大好きでした。 母親が着物を仕立てていたこともあり、一緒に着つけ教室へ行ったことがきっかけで、組紐に興味を持ちました。 生徒時代から数えると、組紐に携わって30年位が経過しています。 雅流くみひも道教授。