人にとっても、環境にとっても、新しい“贅沢”の選択肢を。 私たちは山梨県南アルプス市でオーストリッチファームを2013年に設立しました。当初は6羽からスタートし、現在では300羽を超えるまでになりました。この10年間は、日本の環境に適したオーストリッチ（ダチョウ）の飼育方法を見出すために試行錯誤の連続でした。 南アルプス市の山や川などの自然豊かな環境を活用し、また徹底した衛生管理の下、私たちはオーストリッチの飼育に取り組んでいます。そして、山梨県の土地柄を生かし、甲州ワインの製造過程で出てくるブドウの皮や種などを乾燥させたワインパスを飼料として与えて大切に育てています。 南アルプスのオーストリッチ肉は、鳥肉でありながら牛肉の赤身の味わいがあり、またさっぱりとしてクセがありません。そして、低カロリーでありながら栄養価も高く、ワインとのマリアージュにも最適です。 このように、オーストリッチは人や環境への負荷が少ないのが特徴です。 今回、私たちが飼育にこだわったこのオーストリッチを、多くのご家庭で楽しんでいただけるようにボロネーゼにしました。 このボロネーゼは、オーストリッチ肉をたっぷり使用した肉感のあるソースに仕上げています。 ぜひ一度、ワインが育むオーストリッチの濃厚ボロネーゼをご賞味ください。