カメラアクセサリー ハンドストラップ ブラック 172-018-BK
三脚アジャスター/クイックシューを付けたまま使えるハンドストラップ カメラストラップはもちろんのこと、三脚接続用のアジャスター、クイックシューも付けたまま使える、一眼レフカメラの革製ハンドストラップです。 使えば使うほど手に馴染み、大切な一眼レフを落下や手振れから守ります。 革製ならではのいいところ 革製ハンドストラップの良さは、エイジングも楽しめること、そして、長く使うほど質感が良くなること。 プラスチックやポリエステル、ナイロンなどと違い、革は素材自身が呼吸するため、汗の不快感や貼りつくような感覚があまり気になりません。 時間と共に、どんどんあなたの手に馴染んでいきます。 素材:イタリアンレザー (フルベジタブルタンニンレザー 注意事項 *天然由来の皮革を使用していますのでシワやキズが含まれる場合があります。 しわやトラの入り方で写真とは異なる印象に出来上がることもあります。ご了承ください。

Bottega Glicineについて
山梨県笛吹市にある革製品専門店です。天然素材の「皮」の特性を活かせるようになめした、本革らしさの残る「レザー」を使い、イタリア人の革職人が一点一点ハンドメイドで革製品を仕立てています。
Bottegaはイタリア語で「工房」Glicineは「藤の花」を意味します。職人がかつて住んでいた街、イタリア、ローマの通りの名前に由来します。
ブランドのロゴにある装飾は、藤の花からデザインしました。

レザー
イタリアの高級植物タンニンレザー、バケッタ製法で鞣された革を使用しています。バケッタ製法とはイタリアトスカーナ地方に古くから伝わるベジタブルタンニンによるなめし技術のこと。自然の樹木のタンニンを使い、昔ながらの手法で1枚1枚手揉みと手染めで仕上られています。
ベジタブルタンニンにより鞣されたレザーは大量生産ができない高級素材。手間がかかるためイタリアでもバケッタを生産するタンナーが少なく、希少性の高い素材です。
革製品独特のしっとりしたタッチを存分に感じていただけます。

こだわりのポイントをご紹介
ものづくりの始まりは、素材である「革」を厳選することから
なぜ革製品を選ぶのか。その答えは長く使えること。より美しくトキを刻んでいくアイテムに仕立てるには素材である革を厳選することがすべてのはじまりです。Bottega Glicineでは植物のタンニン(渋)を使い、ゆっくりと丁寧になめした牛革を使っています。
天然素材である「皮」の特性を十分に生かせるようになめした最高品質のレザーを、つくるアイテムに合わせ厳選しています。これこそが、劣化ではなく、美しくエイジングしていく革製品づくりの要です。
【長く使える工夫】
革のエイジングを踏まえた色選び、シンプルなデザイン、手縫いでの作業。どの革製品も長くご愛用頂くための工夫を日々しています。
シンプル・素朴なデザインが多いですが、その中にも職人らしいワンポイントが垣間見られる革製品です。
こんなところで作っています
笛吹市境川町はリニアモーターカーが通る地区に建つ革工房。周りは桃畑、ぶどう畑という場所にぽつんとある革製品専門店です。
街の喧噪から離れた、ものづくりと向き合える場所、ときには自然から制作のヒントを得られるそんな場所です。
難点はブランドロゴの藤の花がぶどうと思われてしまうところです。


わたしたちが歩んできた道
商品誕生のきっかけ
以前、革のカメラストラップを作ったことがありました。するとお客様から、「カメラストラップを作れるならハンドストラップが欲しい」とご要望があったのです。
そしてかかること数年、各メーカーのカメラボディに合うよう何度も改良を重ね、ようやく今の形になりました。
デザインから仕立て・仕上げまで、全工程を工房で行っているからこそ、お客様の声に応えることができた商品です。
全ての工程を、職人がハンドメイドで仕立てています。一度使うと手放せない!」という方も多いおすすめ商品です。
夫婦で営む革工房。二人三脚早10年。
これまでも、そしてこれからも変わらないこと。それは職人自身がお客様にお届けする革製品の梱包作業をすること。制作する時間が減ってしまっても、「届ける」作業も自らの手で。
仕事をはじめた当初より、かなり上達した梱包作業。心をこめて行っています。

ふるさと納税でこんなすてきな変化が生まれています
ふるさと納税返礼品の事業者になってから、これまでは出会えなかった方々に、私たちが見つけてほしかったおすすめの革製品をみつけて頂ける機会が増えました。「どの製品か」はあえて明言しません。欲しい逸品がみつかりますように。