【日本三大花火】神明の花火35周年 メモリアルウイスキーグラス 1個[5839-1917]
冷たい飲み物を注ぎ17度以下になると、花火の絵柄が浮かび上がる不思議なグラス。 常温になると元に戻るので繰り返し変化を楽しむことができます。 ☆関連キーワード☆ 酒器 ハイボール ガラス おしゃれ ロックグラス プレゼント 父の日 母の日 敬老
❙ 市川三郷町の伝統「神明の花火」35周年メモリアルグラス
神明の花火大会は、2023年に35周年を迎えた市川三郷町伝統の行事です。
コロナウイルスの流行した2019年から2022年までの4年間は中止や無観客での実施をしていました。
35周年の今年、4年ぶりとなる通常開催となりました。全国から多くの人々が花火の観賞に訪れ、大盛況のうちに終了をすることができました。
一般社団法人MiraI(ミライ)では、そんな市川三郷町の伝統である神明の花火の記念すべき年を盛り上げるべく、グッズを販売することとしました。

❙ 日本三大花火「神明の花火」、起源は武田氏ののろしだった⁈
神明の花火は、武田氏時代の「狼煙(のろし)」に始まるといわれています。武田氏滅亡後、徳川家康は信玄のすぐれた技術を積極的に取り入れました。市川の花火師たちも徳川御三家に仕え、花火づくりに専念したといわれています。
また「神明の花火」は、地場産業である和紙に深いつながりがあります。平安時代、甲斐の国だった山梨県では、源義清が甲斐の「平塩の岡」(現在の市川三郷町内)に赴任し、館をかまえました。
その時に京都から紙漉き名人の甚左衛門が従ってやってきて、美しい紙を漉く技術を市川の地に伝えたのです。
後になり、和紙に対する功績を称え、甚左衛門を神明社(紙の神様をまつる社)にまつりました。そして命日にあたる7月20日を神明社の祭りの日と定め、盛大に花火を打ち上げました。
これが「神明の花火」のはじまりと言われています。神明の花火は江戸時代の元禄・享保(1688~1736年)頃から、いっそう盛んになり日本三大花火の一つとされ、賑わいました。
いつしか神明の花火の歴史も途絶えてしまいましたが、時を超え平成元年8月7日、神明の花火は現在によみがえりました。
2万発の大輪の花が夜空を彩り、受け継がれてきた伝統が雄大に輝き続けています。
❙ ドリンクの温度で色が変わる不思議なグラス
今回のウイスキーグラスは注ぐドリンクの温度によって色が変化する仕様です。
17度以下の冷たいドリンクを注ぐと、花火の絵柄が浮き上がってきます。山梨県下最大規模の神明の花火をぜひ、ご自宅でもお楽しみください。
また、町内でも3箇所しか販売している場所がない、限定500個の希少な品です。ふるさと納税の機会に、ぜひレアなメモリアルグッズを手に取ってみてください!

