A1105富士川町郷土料理「みみ」セット ほうとう
富士川町十谷地区に伝えられている郷土料理である「みみ」とは、小麦粉をよく練って薄くのばし、3cm四方くらいの正方形に切り、一方の隣りあった2つの角をつまんでくっつけて「箕」(農作業で使う道具)の形を作ります。 この「箕」が「みみ」となったらしく、また形が耳に似ていることからも「みみ」と呼ばれるようになったといわれています。 煮干でだしをとり、鍋でゴボウ、大根、さといも、カボチャ、ニンジンなどと一緒にみそで煮込みます。「みみ」は、正月や祭りなど大勢の人が集まるときに作られます。 料理に欠かせない【みみ】と【手前味噌】のセットです。 さらに、包括連携協定を締結している拓殖大学の学生が考案したオリジナルみみ料理のレシピを合わせてお送りします。 【提供】㈱富士川
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