オリジナル印伝「狼と塩」小銭入れ白漆バージョン【tab0142】
■■特徴■■ Wolfship Designのオリジナルデザイン「狼と塩」: 狼の好物と伝承された塩は、送り狼に対する返礼品であり、追い落とされた鹿肉の分け前を貰う場合の対価でもありました。大菩薩峠を越えて物々交換をしていた時代には、相当に貴重なものであったでしょう。そこには畏れと敬い、しかし親しみも感じられます。塩の結晶は様々な形をするようですが、基本形は四角であるというところから、サイコロのイメージも重ね合わせました。これは七ツ石神社のお祭で賭場が開かれていた話を元にしつつ、裏表で「七」になる、「災(ヲ)転(ジル)」という語呂合わせの縁起の良さも掛けてあります。 我々の旗印でもある阿吽の狼像は勿論、七ツ石神社の狛犬を模した物。 「狼と塩」のデザインは、丹波山の狼との繋がりを凝縮した世界観なのです。 革の色はブランドのテーマカラーでもある「夜の山の色」を意識して選んだ青。 連なる塩の結晶は、星の光のイメージを重ねています。 内側には「Wolfship Design」のタグ。 商品の制作は「印伝の山本」さんです。 手のひらに乗る夜の山。 無くさないよう大切なものを入れて、フレンドリーな狼と旅に出ましょう! 【七つ石の狼伝承】 日本全国には狼(山犬)を祀った数多くの神社や寺があるのをご存知ですか?昔々、猟師の村である丹波山村の人々も狼を「山の神の使い」として崇めていました。 狼が絶滅する前、山の上に住む鹿や猪などの獣が里山へ降りる前に狼が獣を捕え、農作物を守ってくれていたことから、狼を山の神としてあがめていたとされています。 この狼伝承を民族的財産として後世に伝えたいと考えると共に、村おこしにつなげていければと、狼関連グッズを村の特産品として開発しています。 ■商品概要■ 小銭入れ(甲州印伝) ■内容量■ 縦:約9.5cm、横:約6.3cm、幅:1.0cm ■原材料や素材■ 鹿革、漆 等
- 容量
- 縦:約9.5㎝、横:約6.3㎝、幅:1.0㎝





