「黒くて豆で」という言葉のとおり農作業文化の伊那谷では、古来より、黒いことは「健康」を、まめまめしくは「元気」を意味し、煮豆を食べる習慣があります。飯田市で茶の湯の振興とともに発展した和菓子など、日本の小京都・飯田の雅で繊細な感性が培い、継承されてきた技のひとつです。 その技を用い各種豆を添加物不使用で炊き上げております。また そば、野沢菜、五平餅は信州の伝統食であり全国の皆様に愛された食文化です。 天女魚の甘露煮は中央・南アルプスに囲まれた南信州・飯田で両アルプスの恩恵を受けた清流で育まれた天女魚を骨まで柔らかく炊き上げております。 それぞれの食材を職人が丹精込めた伝統の味で、南信州・飯田の技を 感じていただけるはずです。 南信州の食事、お茶うけや食事の箸休めとして様々な味をご堪能下さい。 ■生産者の声 かつては老舗の料理旅館であり、当時ご宿泊頂いた方々にお茶請けとしてだしていたのが「おたふく豆」でした。 その「おたふく豆」が好評で、現在の煮豆製造、また料理作りの技術で地場の川魚やふきなども加工、ご提供しております。 春月の製品を全国にお届けする事が、南信州を宣伝する事に繋がると考えております。 独自のトレサビリティシステムを組み、全ての製品に1つずつシリアルコードを付け管理しております。 ■注意事項/その他 ・開封後はお早目にお召し上がり下さい。 ・冷蔵(10℃以下)で保存して下さい。(煮豆・野沢菜) ・画像はイメージです。 飯田市で行っている製造加工工程：煮豆･天女魚甘露煮について/豆選別･洗浄、煮炊き、箱詰め、梱包(全ての工程)　、そばについて/地元業者(外松)より仕入　、　野沢菜漬について/地元企業(丸昌稲垣)より仕入　、　五平餅について/駒ヶ根市の業者より仕入