峠の釜めし (陶器) 6個 セット / お惣菜 おかず 加工品 小分け お弁当 駅弁 お取り寄せ グルメ ご当地 冷蔵 信州 長野県 諏訪 諏訪市 【99-05】
発売開始から60年以上、多くのお客様に愛され続けている 荻野屋を代表する駅弁です。秘伝のダシで炊き上げた自 家精米のコシヒカリの上に、色彩豊かな9種類の具材をのせ ました。容器は保温性に優れている益子焼の土釜を使用し ています。 株式会社荻野屋
荻野屋 諏訪店
昭和58年4月に諏訪にオープンした荻野屋諏訪店には製造工場が隣接しており、できたての味をお届けいたします。
諏訪店は「駅弁 峠の釜めし」やお弁当の製造工場が隣接しており、いつでもできたての温かい峠の釜めしを提供しております。
諏訪の地に来なければ召し上がることのできない、できたての味をぜひご賞味ください。
ファストフード
1階にあるファストフードでは、四季折々の心を大切にしながら、自家製麺のそばや信州味噌など、諏訪ならではの材料をつかったお料理を中心に、多彩なメニューをご用意しています。
売店
諏訪地方のお土産をはじめ長野県各地の名産品や、隣県山梨県のお土産品など幅広く取り揃えています。
諏訪地方は酒蔵が多いため、特に日本酒は豊富な種類を販売しています。
誕生秘話~お客様の笑顔が見たいという想いから
1885年(明治18年)の信越本線横川駅開業とともに、創業した荻野屋は駅構内で旅客に対して、お弁当やお菓子など様々な商品を販売していました。しかし、時代が移り変わり、高崎駅と軽井沢駅という大きな駅に挟まれた山間の駅「横川駅」は乗降客数も少なく、荻野屋の経営状況は決して芳しいものではありませんでした。
3代目が若くして急逝し、その妻である髙見澤みねじは、1953年(昭和28年)に4代目社長に就任すると、現状を打破するために「お客様に本当に喜ばれる特色のある駅弁」の開発を決意しました。生来、人の喜ぶ顔が大好きだったみねじは、お客様に喜ばれる弁当を作れば、必ず売れるはずだという想いがあったのです。
自ら毎日駅のホームに立ち、旅客一人ひとりに「どんなお弁当がお好みですか?」と聞いて回りました。その結果「温かくて、家庭的なぬくもりがあり、見た目も楽しいお弁当」をお客様が望んでいるという答えにたどりつきました。

冷えた幕の内弁当が駅弁の常識だった時代に新しい駅弁を開発することは並大抵の努力ではできませんでした。しかしみねじは決して諦めずに、何とかお客様のご要望を形にしようと、数え切れない試行錯誤を繰り返した結果、1957年(昭和32年)に当時の駅弁の常識を覆した「峠の釜めし」を誕生させたのです。
販売開始当初は思ったように販売数が伸びませんでしたが、お客様の口コミやメディアに取り上げられたことにより、徐々に販売数を伸ばし始め、昭和天皇陛下へ献上するという大変な栄誉を授かり、やがて全国的な知名度を得るまでに至りました。

こだわりの食材
「まごころ」を、「おもてなし」という形に変えて、
味わい深い旅の思い出を届けたい。
最高の「味」を求めて、ひとつひとつていねいに、愛情を込めてつくっています。
いつも変わらぬお客様への想いを、手づくりの味わいを、あたたかいまま味わっていただくために。品質を厳しく見極め、厳選された素材を使用。ご家庭で愛情を込めてつくるお弁当そのままの工程で、ていねいにつくられているのが「峠の釜めし」なのです。


新鮮なうずらの生卵を使用し、食感とおいしさを守り続けています。

「栗」本来のおいしさを残すために無漂白、無着色の栗を使用した甘露煮です。

調理人が心を込めて包丁でささがきしています。仕上げのシャッキリ感が違います。

甘みと酸味がほどよく調和した杏子は、整腸作用があると言われています。

原木栽培された干し椎茸を毎日水で戻します。ちょっと濃いめの関東風の味付けです。

釜容器に合わせて扇形にカット。薄口しょうゆを使った関西風の味付けです。

厳選したコシヒカリを自家精米し、利尻昆布と秘伝のダシで風味豊かに炊き上げます。

国産の若鶏を厳選し、歴史と伝統から生まれた秘伝のタレを絡ませ、絶妙な味わいに仕上げます。

小粒ながらも、鮮やかな緑色が「見ておいしく」の決め手となる存在感です。

紅生姜は、紫芋の色素を利用し、鮮やかな色合いで峠の釜めしを演出しています。

釜の形をした容器に、5種類の漬物を詰め込んだ名脇役です。


※大変申し訳ございませんが、北海道、沖縄県及び離島にはお送りできません。
※消費期限が短い為、お礼の品提供事業者より配送日について連絡いたします。あらかじめご了承ください。