【014-25】極献上 こしひかり 5kg
平成28年秋、全国から5,600点以上が出品された、米・食味コンクール国際大会の水田環境部門で、特別優秀賞を受賞しました。 平成14年度の初参加、初入賞以来、ほぼ連続で入選しています。 「上納米」はグループの銘柄です。上食味米として全国的に高い評価を頂いています。 元肥はボカシ肥料（魚粉・コンブ・カニガラ・大豆粉・コヌカ・濃縮魚液・微量要素などのＪＡＳ認定肥料を酵母で醗酵させたもの）だけで化学肥料は一切使いません。 薄蒔の苗で稲を過繁茂にすることなく実らせます。 反収は７俵。甘味・ねばり・香りも申し分ありません。 一度ご試食くだされば、ご納得下さると存じます。
農業を継ぐということ。生産者、伊東 佳保里さんの決意。
私は、農業を受け継ぐということは、両親の思いも受け継ぐということだと考えています。
私自身も、「誰かが実家の農業を継ぐのか」それとも「廃業させてしまうのか」と考えたときに、「継ぐことができるのは私しかいない」という思いから、伊那市へUターンすることを決心しました。継ぐと決めた以上は逃げ出さず、両親の苦労を水の泡にするようなことがないように、一日一日を大切にしたいと強く思います。
伊那地域は昼夜の寒暖の差が大きく、美味しいお米が収穫できるために稲作が盛んです。
特に私たちの極献上米の生産地周辺は、高遠（たかとお）城主に献上するためのお米を作っていたと言われる地域です。
米作りについては、日本の食文化は欧米化が進んでいますが、多くの人に「伊那市産」のお米の魅力を伝えていくことが、米作りに携わる私たちの役割だと思います。
その為にも毎日の作業や勉強を怠らずに、よりおいしいお米づくりに取り組んでいきたいし、女性でもおいしいお米づくりができることを知ってもらえればと思います。
思いを込めて、こんな景色の中で作られているお米です
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