長野県のオリジナル品種のプラムである「シナノパール」その名の通り、白くブルームがのった果皮は高貴な趣を感じさせます。平成30年に品種登録され、プラムの中でも特に大玉品種で、甘く食べごたえある品種です。地元中野市でも希少で手に入りにくいシナノパールの内、更に糖度18度以上、果重200g以上で選抜したものを「麗玉」(R)というブランド名としております。長野県では「麗玉」振興協議会を設置しそのブランド育成に努めておりますが、その主要役員は中野市のシナノパール生産者であり、正に先駆者であり第一人者を有する産地と言って過言ではありません。 このプラムは9月末～10月中旬まで樹の上でじっくりと甘さを増す必要があり、台風や気象条件に左右されやすい上、その大きさ故に自らの重さで自然落下してしまう生産者泣かせの品種ですが、本返礼品は通常のシナノパールより大きさ、品質、糖度、酸度など厳しい品質基準を超え「麗玉」(R)の名を与えられた極々少数の選ばれし商品となります。 ◆おすすめの食べ方 　完熟したものでお届けとなります。食べる1時間ほど前に冷蔵庫で冷やしていただき、皮をむいてお召し上がり下さい。また皮は酸味がありますが皮ごとお召し上がりいただくことで程よい酸味と甘さをお楽しみいただけます。 ◆保存方法 　完熟状態でのお届けとなります。冷蔵庫で保管いただき、なるべくお早めにお召し上がりください。 ■生産者の声 写真の生産者　上原　正博氏(JA中野市　プラム研究会相談役) プラムの中でも一番大きく甘く、その素晴らしさを広めたく高品質な状態の維持に苦労とやりがいを感じています。 中野市ではシャインマスカットやりんご、ももなど美味しい果物が豊富ですがこのシナノパールはそんな生産者仲間の間でも「おかわり」をいただくほどの反響があり、 やりがいを感じています。 樹上でしっかりと熟したものを見極め、糖度センサーで糖度を確認した自慢の「麗玉」(R)を選別してお届けします。ぜひ安心して未知のおいしさをご堪能下さい。 ■注意事項/その他 ※天候不順などの影響が大きくでる品種ですので生育状況により出荷が前後する場合がございます。 ※長期保管はなるべく避けて、お早目にお召し上がりいただくことをお勧めします。