長野県 東御市 (ながのけん   とうみし)

【桜井陶房】わら灰釉茶碗とお米のセット

わら灰を主体にした釉薬(ゆうやく)を掛けた、手作りの大小のお茶碗と、化学肥料不使用・有機肥料で育てたコシヒカリ白米(5kg)のセットです。

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容量
茶碗大(約W12.6cm×H7.5cm、重さ:約235g)×1個 茶碗小(約W12cm×H7.3cm、重さ:約230g)×1個 コシヒカリ白米(5kg)×1袋

桜井陶房のものづくりへの想い

桜井陶房を主催する桜井芳孝氏は東御市生まれ。
高校時代、身の回りのものがどんどん工業化され、大量生産、大量消費に向かっていくことに疑問を感じ、丁寧に時間をかけて一つのものを作り上げる職人の仕事に憧れをいだきました。
その憧れから福岡県の小石原焼 太田悦夫窯に弟子入り、作陶を学び、7年の修行を経て東御市に帰郷。
湯の丸高原の麓に位置する標高1087mの奈良原の地に、自らの手で登り窯を築きました。

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作陶のこだわり

桜井さんは「人間は自然の中の一部であり、自然から恵を得て生かされている」との思いから、身近にある素材を利用し、暮らしをより豊かにしてくれる“もの”として、焼物を作っています。
土は東御市八重原の土を基本とし、今では少なくなった、足で蹴って回す「蹴りろくろ」を使い、ゆっくりとした回転から生まれる柔らかな曲線を大切にしながら形を整えます。釉薬には自らお米を育てている田んぼからわら灰を、ぶどう産地の東御市ならではのぶどう灰を利用しています。
薪で焚く登り窯も自ら築いたもの。天候や気温を気遣い、温度管理を行いながら約2日間、赤松の薪をくべ続けます。どの作品を窯のどの位置に入れるか、温度調節など細部にまで気を配り、ようやく作品が出来上がります。

自然から受ける感性と自然の恵み、伝統技法に裏打ちされた桜井陶房の作品は、東御市に流れるゆったりとした時間、自然の豊かさと美しさを感じていただける、職人が手がけた逸品となっています。

わら灰釉茶碗と化学肥料不使用のお米のセット

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わら灰釉茶碗は、わら灰を主体にした釉薬(ゆうやく)を掛けたもの。手作りの焼き物ならではの味わいをお楽しみください。
コシヒカリの白米は化学肥料を使わずに有機肥料だけで育てたお米。
成分分析をするとたんぱく質が5.6%(平均7%で少ないほどおいしい)。うまいです!
化学肥料を使わないため、ホウネンエビなどの生き物が住む田んぼで、桜井さんが大切に育てられています。
お茶碗の釉薬に使うわら灰は、その稲のわらを使用。
茶碗にご飯を七分目まで盛りつけると、見た目も美しく、おいしく頂けます。

【サイズ】
「茶碗大」
約W12.6cm×H7.5cm
重さ:約235g

「茶碗小」
約W12cm×H7.3cm
重さ:約230g

【お取り扱いのご注意】
・手作りの作品のため、色味や模様やサイズに個体差がございます。
・使用後にはよく乾燥させてから収納してください。(カビ等の原因となる場合があります)
・電子レンジ、食器洗浄器、食器乾燥機の使用が可能です。

【配送について】
自然環境やエネルギー負荷に配慮し、最低限の緩衝材にて発送させていただきます。ご理解いただきますようお願いいたします。

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