郷土力士雷電木彫人形
天下無双の郷土力士「雷電」の木彫人形です。約100年前に上田東御地方より全国に広まった『農民美術運動』の象徴ともいえる木片(こっぱ)人形をモチーフにして素朴で味わいのある人形に仕上げています。力強さとほっこりする愛らしさが人形を置いた風景を和やかにします。 ※都度改善を加えている為、写真と現物は若干異なります。
木片(こっぱ)人形について
木片(こっぱ)人形とは、本来農民美術運動の提唱者である(故)山本鼎の指導により制作した木彫人形を指しますが、その後全国に広まりその土地の風土に合わせて呼称も変化しています。
近年では、わが師である徳武忠造氏によって制作講習会が開催され『こっぱ人形』として制作愛好者が増えています。
こっぱ人形は卓上サイズの小さな木彫人形で、その対象は身近な人物がモデルとされています。
また、面で構成された独特なスタイルが素朴な味わいを醸し出しているのが大きな特徴です。
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