長野県 辰野町 (ながのけん   たつのまち)

10-45 ひろこさん家の美味しい雑穀 ふるさと納税ありがとうセット

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容量
・THE穀米(雑穀ミックス) :200g ・たかきび:200g ・もちきび:200g ・もち麦:200g ・えごまパウダー:100g ※生産状況により、内容が変更になる場合がございます。ご了承ください。

有機農法にこだわり栽培したひろこファームの雑穀のセットです。ご飯に一緒に入れて炊くだけの雑穀ミックス「THE穀米」や、今話題の「えごま」、オリジナルブレンドが楽しめるもち麦やたかきびなどを5袋セットにしてふるさと納税限定のセットをお届けします。栽培から収穫、選別まで全て丁寧に手作業で行っていますので、安心してお使いいただけます。計量スプーンと炊き方の説明書も入っていますので、初めての雑穀ご飯でも安心です。

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雑穀初めてさんでも、すぐに雑穀生活が始められるセットです

THE穀米について

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大麦、きび、あわ、黒米、小豆をミックスした雑穀米です。いつものお米に混ぜて炊くだけで、雑穀米が炊き上がるセットです。炊き方のレシピもついているので、初めてでも安心です。
雑穀はスープの具材として使用していただいたり、茹でた雑穀をサラダのトッピングとして使用していただくこともできます。

●大麦
食物繊維が豊富で、白米の約19倍含まれています。他、カルシウムは約3倍、カリウムは約2倍含まれると言われています。血糖値上昇の抑制や、血中コレステロール値の抑制に効果的です。
●きび
白米と比べて食物繊維が約3倍、マグネシウムが約4倍、鉄分が約3倍含まれています。きびのたんぱく質には、善玉コレステロールであるHDLコレステロールの値を高める効果があると言われています。
●あわ
食物繊維は白米の約7倍、カルシウムが約3倍、マグネシウムが約5倍、鉄分が約6倍含まれます。きびと同じく、HDLコレステロールの値を高めるはたらきがある他、脂質代謝を改善する効果も期待されています。
●黒米
稲の原種である野生稲の特長を受け継いだ古代米の一種です。食物繊維は白米の約7倍、カルシウムが約4倍、ビタミンB1が約4倍含まれ、黒米の色素であるアントシアニンには、血管を保護して動脈硬化を予防、発ガンの抑制などに関与する抗酸化作用があるといわれています。

もち麦

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米に「うるち米」と「もち米」があるように、大麦にも粘りが少ない「うるち性」と粘りが強い「もち性」があります。「もち麦」は、この「もち性」の大麦の総称です。大麦には食物繊維が豊富に含まれていますが、中でも一般的にもち性品種はうるち性品種よりも繊維量が多く、ぷちぷち・冷めてももちっとした食感がおいしいと人気を集めています。
大麦が脚光を浴びるようになった背景には、2006年にアメリカにおいて、大麦のβ-グルカン(水溶性食物繊維)が冠状動脈心疾患のリスクを下げる働きをするというヘルスクレーム(健康強調表示)が認められたことが大きな要因としてあります。さらに日本でも、β-グルカンを豊富に含むもち麦がテレビ番組などで健康食として取り上げられることが増え、もち麦への注目度が高まりました。

もちきび

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粒の大きさはもちあわより少し大きく、黄色い粒が特長で、品種により白っぽい色や褐色した粒もあります。もちっとした食感とコクがあります。
白米よりたんぱく質を多く含み、亜鉛は白米の約2倍、食物繊維、マグネシウムは約3倍含まれています。また、黄色い色素はポリフェノールの一種で抗酸化作用に優れています。必須アミノ酸の1つであるメチオニンが含まれていることも特長です。

白米に混ぜて炊くのはもちろんのこと、もちきびのみを炊いて、サラダのトッピングにしたり、シチューに混ぜたりするのもおすすめです。
くわしい炊き方は、パッケージの裏に書いてあるので安心です!

たかきび

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たかきび(タカキビ)は、色がダークレッドでお米くらいのサイズの雑穀です。熱帯アフリカ原産の雑穀で、食用にするのはモチ種です。炊きあがりはふっくらとした赤茶色になり、歯ごたえと弾力があり、ひき肉のような見た目です。

日本では別名モロコシとも呼ばれ、英語名はソルガム(sorgum)、中国名はコウリャン、韓国ではススと呼ばれています。世界中で栽培されていますが、牛のエサ、資料としての栽培が主になっています。日本では、古くから粉にして団子を作り、食べてきました。桃太郎のキビ団子も、じつは高キビの粉を練って茹でたものです。
米に比べて食物繊維を多く含み、マグネシウムの量が豊富なことが特徴です。

たかきびを炊いて、ひき肉代わりにお料理に使うのもおすすめです。

えごまパウダー

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αリノレン酸を豊富に含むえごまは中性脂肪、悪玉コレステロールの減少、血栓の予防、脳や網膜の神経伝達をスムーズにするなどの効果が期待されています。
ただし、αリノレン酸は熱に弱いため、そのままサラダやお菓子のトッピング、ゴマの代わりなどとしてご使用いただくのがオススメです。

えごま油が注目を浴びていますが、このパウダーはえごま油を搾ったあとにできる副産物です。
油では摂取できない食物繊維も豊富なので、日常的にお料理に用いていただくことがおすすめです。

ひろこファームについて

Story ~青木博子~

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営業の仕事のかたわら、家庭菜園を営なみ、2017年70歳で農業を本格的に始める。
きっかけは実家の母が作っていたえごま。
えごまの味が忘れられず、自分でも作ってみたいと考えたところ、ちょうど辰野町で耕作放棄地・獣害対策としてえごま栽培促進の取り組みが始まった時期だったこととあいまって、本格的に雑穀栽培をはじめる。

元々有機栽培に興味があり「化学肥料や農薬は体に良くないのでは」という考え方から、家庭菜園時代も化学肥料は使わず、
また、農薬は「かけるのが面倒」という理由が主で、結果的に農薬不使用栽培になっていった。

70歳で始めた雑穀栽培だが、日々研究をかさね、今では町内でも大きな雑穀農家に。
自宅のある沢底地区内の遊休農地を次々に再生し、今では年間収量は
もちきび:130kg、エゴマ:50kg、たかきび:30kgにものぼる。

元々畑仕事は家庭菜園のころから好きで、一人で黙々と作業するのが苦にならないタイプ。
「体の続く限りは、一日中でも畑にいたい」という青木さんは、75歳には見えない若さと元気さだ。
「畑で一日中太陽を浴びてるから、健康なのかしら・・・。」とニコニコ笑いながら語る。

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