A-113 市田柿 (大粒2Lのみ厳選) 約170g×3パック ※2026年1月~発送予定※
<2026年1月発送開始 先行予約品> ※この商品はポストへ直接投函されますので、不在対応及び、着日指定はできかねます。 南信州が誇る高級干し柿ブランド「市田柿」。 もっちりとした食感と上品な甘さがお茶請けぴったりです。 干すことによって旨みが凝縮し、柿の表面に甘みの元となる白い粉を纏います。 白い肌に綺麗な橙色の果肉。 素朴な中に上品さを併せ持つ高級加工品で、食物繊維をはじめとした栄養満点の干し柿です。 そんな干し柿の大粒のみを厳選し、1つ1つ手作業で並べて包装しております。 ポストへ直接投函するので、家を空けがちな方も気にせず申し込みいただけます。 ※この商品はポストへ直接投函されますので、不在対応及び、着日指定はできかねます。 ※品質の都合上、沖縄県・離島への配送はできません。 ※その年の気候により配送時期に変動がある可能性がございます。 提供:市田柿工房(JAみなみ信州) 品質:2L厳選 産地:南信州産(豊丘産含む)
市田柿って?

南信州地域で栽培されている渋柿の品種名です。
栽培起源は500年以上も昔からといわれ、豊丘村のお隣、高町町市田地域で栽培が始まったことからその名がつきました。
渋柿の実を収穫し、皮をむいて干すことで渋みが抜けて甘みが強調され、上品な味わいになります。
表面の白い粉は果肉の糖分が浮き出てきたもので、その様相が衣をまとったような美しさになります。

皮をむいた柿が干される姿は、まるで「のれん」のようになり、南信州地域では「柿のれん」や「柿すだれ」といって秋の風物詩になっています。
渋柿を干すことで渋みを抜きますが、乾燥しすぎてしまうと「もっちり」とした食感が失われてしまいます。
そこで重要なのが、伊那谷を縦断する天竜川の朝霧による水分です。
天竜川の朝霧が立ち上ることで、適度な水分を保ちながらゆっくりと1カ月以上かけて干されます。
まさに、この伊那谷の地形でしかできない地の利を生かした名品といえます。

また、元旦に食べた干し柿から出てきた種の数が多いほど幸せになるという言い伝えがあります。
干すことにより水分が抜けるため、保存食としても貴重な栄養源として食されてきました。
栽培・加工技術はこの地域の伝統的な方法が用いられ、時代が進むにつれ、決してまねのできない逸品へと成長を遂げました。
今ではその価値が認められ、長野県初の地域ブランドとしてその価値をさらに高めています。
現在は全国はもとより、海外へも出荷され干し柿の最高級ブランドとしてその地位を築いています。
そのまま食べても美味しい市田柿ですが、最近では市田柿を料理に使ったりスイーツの原料として使ったりする方も増えてきました。
ほんのり柔らかな甘みともっちりとした食感が様々な料理に合い、市田柿レシピも数多くあります。
リピーターも非常に多く、長年全国から愛されている「市田柿」を一度は味わってみてください。
お越しいただきましたらお立ち寄りください

新鮮な野菜や旬の果物が勢揃いの道の駅「南信州 とよおかマルシェ」が平成30年4月に豊丘村にオープンしました。
充実した農産物の直売コーナーや農家レストラン、焼き立てパンや濃厚なソフトクリームなど、豊丘村の「美味しい」を体感できます。
日用品を買い物したり、喫茶店でお茶をしたりと大満足の施設です。
是非、一度お立ち寄りください。
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