木曽牛は木曽地域のおいしい水と空気の中で育った牛です。 実は木曽は県内有数の子牛の産地で、育った子牛は県外に出荷され、信州牛・岐阜県の飛騨牛・滋賀県の近江牛・三重県の松坂牛などになります。 木曽で飼育された希少ブランド黒毛和種である「銘撰木曽牛」。 お肉は口の中でとろけるかのような柔らかさを味わえ、肉の旨味など豊かな味わいを体験できます。 ■注意事項/その他 ※解凍後は3日以内にお召し上がりください(要冷蔵) 1 「木曽牛」の定義 「木曽牛」とは木曽郡内に住所を有する者及び木曽郡内に飼育施設を有する法人が、木曽郡内で飼育した黒毛和種の去勢及び雌牛であって、次ぎの各号すべてに該当する牛肉をいう。 (1)牛の出生地は、全国和牛登録協会発行の子牛登記証、又はこれに準ずる証明書等により出生地が確認できるものであること。 (2)出生からと畜の期間内において、木曽郡内の飼養期間が最長であり、かつ最終飼養地であること。 (3)出生・導入からと畜の期間内において、飼養管理状況を記録し、確認できる状況であること。 2 「銘選 木曽牛」の基準 木曽牛の定義を満たし、かつ、次ぎの各号すべてに該当する牛肉については、「銘撰木曽牛」と称することができる。 (1)黒毛和種の未経産雌牛又は去勢牛であること。 (2)木曽郡内で14ヶ月以上肥育され、かつ出荷月齢が26ヶ月以上であること。 (3)社団法人日本食肉格付協会の格付で、肉質等級は「4」以上で、歩留等級は「A」又は「B」であること。