自然の中でととのう至福のひととき From P (フロムピー) 日帰りサウナペアナチケット(5回分) 2時間半/長野県白馬村【L0330319】
白馬村の絶景を眺めながら本格フィンランドサウナをお楽しみいただけます。 プロサウナーである当施設のオーナーが全国のサウナを渡り歩き、何一つ妥協せずこだわりぬいて作り上げた究極のサウナです。 自然と調和するようにサウナは薪ストーブにこだわり、世界No.1のメーカーであるハルビアの製品を導入しました。 ぴー坊の地下深くから湧き出すミネラル成分が豊富な雪解け水を全身で味わっていただきたく、 明治時代から続く奈良県の大門醤油工場で約100年余り利用されてきた直径1.7m、高さ2mにも及ぶ醤油樽を導入しました。 2mもあるので飛び込んで頭の先まで白馬の雪解け水を味わうことができます。 雪が降る時期は雪にダイブすることも可能です。 澄んだ空気、豊かな白馬の自然環境の中、本格的なフィンランドサウナでととのう本場、北欧でのサウナ体験にも勝るとも劣らない圧倒的な非日常体験をお楽しみください。 ※別途予約が必要です。 ※3名様目からお一人当たり平日3,000円、休日4,000円を頂戴いたしております。ご了承くださいませ。 ※バスタオル・フェイスタオルは料金に含まれております。 ※手ぶらでご利用いただけます。サンダル・ポンチョ・水着・シャンプー等必要なもの全てが揃っています。(※一部有料) ※サウナは水着着用でのご利用となります。ご持参いただく、もしくは現地で有料レンタルも行っております。 取扱事業者:有限会社ぴー坊
なぜ、醤油樽を導入するのか
当施設では、「大門醤油」さんの醤油樽を導入しています。
「大門醤油」さんでは、昔ながらの製法を守り木桶仕込を活かした独自の製法で、天然醸造醤油を作り続けてきました。
しかし時代とともに醤油の生産量が減少。樽の大きさも段々小さくなり、約100年余り使われてきた醤油樽は、現在は使用されることはなく倉庫に眠ったままでした。
直径1.7m、高さ2mにも及ぶ醤油樽は、使用されることもなく壊される運命を待つのみ。
ひとつの役割を終えた醤油樽を見たとき、ふと祖父から「ぴー坊」を引き継いだときのことを思い出しました。
本当に直感としか言えないのですが、「ここで醤油樽の使い道を絶やしてはいけない」と感じたのです。
気付けば蔵主の大門さんに醤油樽を引き取り、サウナ施設で水風呂として使用していきたいとお声かけていました。

醤油樽で体感してほしい、白馬村の天然水
サウナの最大の醍醐味は「水風呂」と言われるほど、「ととのう」に欠かせないもの。
当施設が水風呂で使用するのは、白馬村の大自然が生んだ良質の天然水です。雨や雪解け水が長い年月をかけて浸透してできた白馬村の天然水は、ろ過・消毒以外の処理を行わないため、ミネラル分が豊富に溶け込んでいます。

この表から分かるように、一般的な水道水や通常の天然水と比較してもミネラル(マグネシウム、カルシウム、ナトリウム)成分が約2倍です。
一般的にサウナから上がったあとの水風呂は、肌を突き刺すような冷たさがあると思いますが、白馬の水風呂は、火照った体を優しく包み込むような柔らかな肌ざわりが特徴。
これは、水質が人の体と同等の酸性度である弱アルカリ性であり、成分を吸収やすいと言われているためです。
体験したお客様からは「水がなめらかで、他の水風呂とは違うね」といったお言葉もいただいております。