岐阜県 大垣市 (ぎふけん   おおがきし)

華密恋 カミツレエキス100%薬用入浴剤 50ml×9包

この華密恋製品の原料となるカミツレ(カモミールの和名)の生産量は、大垣市が日本一。 栽培期間中、無農薬・無化学合成肥料で栽培されたカミツレを独自の非加熱製法でエキスを抽出し、合成香料、合成着色料、鉱物油を使用せず作られたカミツレエキス100%の薬用入浴剤です。 発送:カミツレ研究所

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容量
華密恋薬用入浴剤:50ml 9包

濃密カミツレエキスがギュッと詰まった入浴剤

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合成香料、合成着色料、鉱物油、合成保存料などの化学成分は一切使わず、
カモミールの有効成分を存分に引き出したカミツレエキスをそのままボトルに詰めました。
お肌に必要のないものは加えずに、30年以上変わらぬ製法で、薬用入浴剤を作り続けています。
赤ちゃんとのお風呂にも安心してお使いいただけます。

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カミツレ(カモミール)はハーブの女王と呼ばれています

カミツレとはカモミールの和名。肌の荒れを鎮め、乾燥を防ぎ保湿の効果が期待されるハーブとして有名です。
しっしんや肌あれなどの炎症を抑え、保湿し健康な肌へと導きます。
また、 リラックス効果も期待され、イライラやストレスなどの心の不調も楽にしてくれます。

ヨーロッパでは今でも各家庭に常備されているハーブです。
このカモミールの薬効をそのままに、エキスに抽出し、ボトルに詰めたものが華密恋薬用入浴剤です。
今では親子三代でお使いいただいているご家庭も。 世代や性別を問わず、カミツレの薬用入浴剤は愛されています。

(1)乾燥肌、肌荒れ、しっしん。カミツレの薬効がお肌に直接働きかける

カモミールの力をギュッと凝縮しました。
保湿効果の期待されるカモミールは、肌トラブルでお悩みの女性や赤ちゃんにもお勧めのハーブです。
デリケートなお肌の荒れや乾燥を鎮め、 しっかりと保湿し、乾燥や湿疹などの肌トラブルを防ぎます。

(2)冷え症 肩こり 腰痛 カミツレの体を温める作用が体の冷えをしっかりとる

お客様の声で特徴的なのは、その「保温力の高さ」です。
「入浴後時間が経っても足までポカポカ」、「温まり方が今までにない感じで肩こりもスッキリ!」などのコメントをいただいております。
体の芯からじっくり温め、辛い肩こりや腰痛を緩和します

(3)化学成分は一切使用せず、カモミールの力だけを閉じ込めました。

1982年の創業から合成香料や合成保存料、鉱物油などお肌に必要のないものは一切入れず
カミツレの力だけを閉じ込め、変わらぬ製法で作っています。

1回分に約120本ものカモミールが使われています

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入浴剤1回の使用量50mLに、120本ものカミツレが使われています。
大量のカモミールを使い非加熱でエキスを抽出して、カモミールの有効成分を存分に引き出しています。
入浴剤をお風呂に入れた瞬間、まるでカモミールの畑にいるような、やさしい香りが浴室を満たします。

以下の記事は、「Dochubu」から転載させていただきました。
 出典:NPO法人 Dochubu
 担当ライター:松島 頼子

日本一の生産量を誇るカミツレ栽培に取り組む「大垣市薬草組合」

大垣市の特産「カミツレ(カモミール)」

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 5月初旬、大垣市の南部にある「農事組合法人 大垣南」のほ場には、マーガレットの花を小さくしたような純白のカミツレの花が一面に咲き誇っている。近づくと、甘いリンゴに似た香りが鼻腔をくすぐる。
 カミツレとはハーブとしておなじみのカモミールのこと。その歴史は古く、4千年以上前のバビロニアですでに薬草として用いられていたとされ、日本には19世紀の初めにオランダから渡来したという。ハーブティや入浴剤、芳香剤としても人気が高い。
 実は大垣はカミツレの一大産地であり、昨年は約2haのほ場でほぼ7tを収穫。その生産量は日本一といわれている。

 「栽培に至る経緯は、当時、『大垣南営農組合』では米の生産調整による休耕田の活用として何か良い作物はないだろうかということで探していたところ、『カミツレ研究所』から大垣市にカミツレの栽培依頼が来たそうです。
 そこで、市から『大垣南営農組合』に話があり、3年ほど試作をした後に、昭和59年から本格的に栽培を始め、『大垣市薬草組合』が発足しました。今年でちょうど30周年になります」と、名和組合長。

 「カミツレ研究所」とは、印刷会社の社長が「あらゆる方々の肌と健康に良いものを作り、世の中のお役に立ちたい」と立ち上げた、オーガニックスキンケアブランド「華密恋」の製造メーカー。
東京本社だが創業者のふるさとであり長野県北安曇郡池田町に事業所があり、自社農園を持つ。しかし、それだけでは収量を確保することができないため、大垣市に話がきたのだ。

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手作業による摘み取り

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 カミツレは可憐な花だが草丈は70~80cmにもなり、稲の3~5倍もの地力を吸い上げるという。元肥に300~350kg、追肥に150kg、さらに10aあたり100~150kgの米ぬかを与えるが、一度に効果を求めるのは難しいという。
 カミツレ栽培専用の機械がないため、すべてが手作業で行われ、とても手間がかかる。種をまくのは9月中旬~下旬にかけて。ハウスの中で発芽まで管理した後、ほ場に植え付け、必要に応じて除草を行い、2月上旬に追肥をする。
 5月中旬に刈り取りを行い、天日干しをした後、ハウスに収納。十分に乾燥したら細かく切り分け、花と茎を分けて袋詰めにし、出荷する。
 最近は地球温暖化が進み、開花が早くなった。開花すると早い段階で成長が止まるため、収量が減少する。また、組合員の高齢化など課題も多い。

 この5月10日には、薬草組合主催によるカミツレの収穫体験と栽培講習会が行われた。「少しでも多くの方々にカミツレを栽培していただき、より良い製品ができるよう、組合員一同頑張っています」と名和さん。
  「華密恋」は名古屋市内の百貨店や大垣市内の薬局でも販売されている。

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