大垣の銘水で育った甘味たっぷりの梨(幸水)3kg前後(3Ⅼ~4Ⅼサイズ・7~8個)【8月上旬発送予定】
【8月上旬発送予定】 江戸時代より梨の名産地であった大垣市で栽培される幸水梨。 果肉がやわらかく、多汁であまみたっぷりです。 地下40メートルから汲み上げる「大垣名水」を恵みにした糖度14度(目安)の甘い梨となっています 発送:株式会社DIB
- 容量
- 3L~4Lサイズ 7~8個 (3kg)
岐阜県大垣の銘水で育った甘味たっぷりの梨「幸水」

岐阜県大垣市は古くから「水の都」と呼ばれ、豊富で良質な地下水に恵まれています。
地下40メートルまで掘り上げた井戸から地下水をくみ上げ、梨の生育に活用しています。




積極的な技術導入により、農業を活性化
“こんけん”農法-超多収を可能にした新技術

”根圏(こんけん)”という言葉をご存知でしょうか?
植生のある土壌において、直接その”根”の部分から作用を受ける部分を「根圏」といいます。これは植物にとっての地下部分での「生存圏」といっても良い大変重要なエリアです。植物の根圏を健全に保つことが出来ないと、安定した成長と収穫が見込めなくなります。それほど重要なエリアなのです。
この根圏の環境を人為的にコントロールして高品質多収穫を実現する技術、それが「根圏制御栽培法」です。DIBでは、梨の栽培において、岐阜県下で初めてこの技術を採用しました。
「遮根シート」により地面と隔離した盛土に苗を植え付け、樹齢・生育時期ごとに測定した給水量・養分給水量に基づき、樹の成長に合わせて設定した養水分管理を行います。
2018年より16aの農地を根圏制御栽培法の専用梨園として栽培を開始しました。われわれは親しみを込めて”こんけん農法”と名付けました。

大地と共に生きるビジネス 強い農業を創る「株式会社DIB」

生産者:株式会社DIB 代表取締役社長 林達也(写真左)
私は、この土地に生まれ、人と大地の恵みに育ててもらいました。この命と健全な身体を育ててくれた、人と大地の恵みに感謝しています。
この感謝の気持ちを形にしたいという思いから、地元で農業に携わり、地域に貢献するため、農業法人を設立しました。
時代の流れと共に農業情勢は著しく変化しています。
就農人口の減少や農業従事者の高齢化、米価下落等による農村地域の離農などが進行しています。
地域の農家より託された農地を集約・大規模化して効率的な運営を目指しています。