※溶けやすい商品ですので、ご注意ください。
岐阜県のブランド苺『濃姫』の生チョコレート

岐阜苺には、濃姫・美濃娘・華がかりの3品種があり、すべて県が育種したオリジナル品種です。
その中でも、色・甘みと酸味のバランスが最も適した「濃姫」を生チョコに仕上げました。
地元の苺農家「直ファーム」さんにお願いして苺を仕入れています

様々な洋菓子に使用する苺は12月下旬頃から
苺の旬が始まると、直ファームさんへ苺を仕入れに行きます。
こちらの生チョコレートはその苺を使用した
本物の生の苺を使用した「生チョコレート」になります。
芳醇な苺の香りとなめらかな口溶けの
最高のハーモニーをお楽しみください。
美味しい苺生チョコレートを作る3つの『大事』
①苺は煮詰め加減が大事
美味しいいちごジャムを煮詰めていく時に似ているのですが、苺を煮るときは鍋の前を離れない様に、
細心の注意を払いながら木べらで混ぜ合わせ、鍋の中身が変化するのを楽しんでいます。
(自然ととろみがついてくるところがたまらないです)

②少しずつ・・・分離と乳化
チョコレートと苺ソースを一緒につなげるには、苺を一気にチョコに注ぐのではなく
まずは少しずつ入れて、分離を促してから乳化させていくと、とてもなめらかな状態になり、
つやっとした表面に生まれ変わります。
生チョコレートは口どけが命なので最新の注意をはらい、丁寧に仕事をします。

③固さが大事
固さをコントロールすることで大事なことは3日間約5℃でゆっくり寝かせる事で結晶化し味がなじみ、
チョコレートも程よく固まり、切りやすい生チョコレートになります。
口の中でほどけて、ふわっとほの甘い苺の香りとなめらかさ・・・そして余韻を楽しめます。


直ファームさんの苺づくりへのこだわり


いちごを作るという事は、自然と向き合う事です。
天候・気温・日照時間はその年によって違います。
例えば、雪の多い西濃地方では、その雪の量で日照時間が短い日などがありますが、
それもゆっくりと糖を蓄える大切な時間となります。
そうやって毎日、水や肥料・温度調整に気を配り、大切に育てゆっくり大きく甘くなります。
直ファームさんのハウスでは、大垣の井戸水から汲み上げた水で育て、
その地下水に合うオリジナルの肥料を手作りし、いちご達に愛情を注いでいます。
株から株へ、株から花へ、花から実への作業の中、とても沢山のいちごの中から、
毎日元気がない子を見つけたり、花が多すぎると他の子に栄養がいかないからと選定したり
蜂の栄養が足りないからと蜂にご飯をあげたりと、とても愛情をかけて育ててみえました。
そんな大切に育てられた苺を、最大限の美味しさを引き立てた生チョコに仕上げました。
ロワ・エ・レーヌ ~ (Roi et Reine)
ケーキを通して幸せのお手伝いをする、
それが私たちの喜びです。
店名(Roi et Reine)の意味は日本語で王子様とお姫様という意味です。
ロワ・エ・レーヌでの出来事は1つの物語。
ケーキを買う時には、常に主役の人がいます。
家族の誕生日や大切な人との記念日、お世話になった方への手土産や自分へのご褒美など…。
そして、物語の主役といえば王子様・お姫様です。
私たちは最高のバトラー(執事)として最高のおもてなしをし、ケーキを通して幸せのお手伝いをする、それが私たちの喜びです。
パティシエとは「素材を加工して組み立てていく仕事」加工の為には素材を生み出す人、つまり農家とのかかわりが不可欠。
その土地の気候で、太陽をいっぱいに浴びた新鮮なものは格別です。これが地元の味なんだと感じられる。地元を離れた人にも故郷を懐かしむことが出来る。そんなケーキを作っていきたいです。
オーナーパティシエ 平野 真也






特別な日も、そうでない日も、地域の皆さまに食べていただけるようなケーキのお店を目指して、日々お菓子を作っています。
どうぞ気軽にお店にもお越しください。
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