岐阜県 大垣市 (ぎふけん   おおがきし)

【和然WASHIKA】幾何学模様ショルダーバッグ 美濃の手漉き和紙×本革 カラー:ターコイズブルー

伝統的な美濃の手漉き和紙とレザーを 組み合わせたショルダーバッグ。 和紙は実用に十分な強度を備えており、 日本ならではの素材の良さを堪能できるバッグです。 発送:株式会社 TG

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容量
サイズ:高さ31cm×幅28cm×奥行5cm カラー:ターコイズブルー 素材:牛革、和紙(美濃)

和然~WASHIKA~伝統とエレガンスの融合

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岐阜の職人が地元の特産品を使い、心を込めて作ったバッグ

日本列島のちょうど真ん中にある岐阜県。
その岐阜県の中心部に位置する美濃地方は古来よりの和紙の産地で、
豊かな歴史と紙漉き技術への揺るぎないこだわりで知られています。
美濃の先には豊かな自然に恵まれた飛騨地方があり、
手つかずの自然が残る森や穏やかな山並みが、
自然の恵みを謳歌しています。

岐阜の緑豊かな風景とのどかな環境は、WASHIKAのバッグづくりに携わる職人たちに
絶え間ないインスピレーションを与えています。

和紙の魅力

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和紙の歴史

和紙は、日本の歴史と文化に深く結びついています。
和紙はその特有の質感と耐久性により、幅広い用途に活かされています。
西洋の紙が主に書写や印刷といった記録用媒体や包装用として用いられるのに対し、
和紙は建築、工芸、美術、日常生活のあらゆる側面に利用されてきました。

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日本の伝統的な家屋では、障子や襖、屏風などの間仕切りに和紙が広く使用されてきました。
和紙特有の質感は、室内の光と風を調節し、美しい和の空間を作り出すのに貢献しています。
また、扇子や和傘の材料としても用いられ、その耐久性が評価されています。
これらは日本の伝統的なアイテムであり、和紙はその美しさを引き立てる役割を果たしています。

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また和紙はその耐久性でも知られ、一般に西洋の紙の寿命が100年と言われているのに対し、
和紙の寿命は1000年を超えると言われています。
奈良の正倉院には、現存する日本最古の紙として西暦702年の美濃国の戸籍用紙が所蔵されています。
和紙の原料は繊維が太くて長く、化学薬品を一切使わないため、劣化が起こりにくいためとされています。

手漉き和紙の文化

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和紙の製造において特に重要な役割を果たすのが手すき和紙の文化です。
手すき和紙は、職人たちが手作業で和紙を製造する伝統的な方法で、
その繊細さと品質が高く評価されています。
この手漉和紙技術は、2014年ユネスコによって世界無形文化遺産にも登録されており、
その独自性が国際的に認識されています。
WASHIKAのバッグに使用されている和紙は、岐阜県美濃市の職人によって、
手漉きで丹精込めて作られており、その品質と美しさは伝統に裏打ちされています。

和紙は日本文化の象徴であり、その多様な用途と品質は国内外で高く評価されています。
和紙を使用した製品は、その美しさと実用性を兼ね備え、
持続可能な製品としての価値を提供しています。
WASHIKAのバッグは、和紙の魅力とその歴史に触れられる優れた例です。
和紙とレザーの組み合わせが生み出す美しいバッグを通じて、
和紙の価値と文化を一層深く感じていただけることでしょう。

本物の和紙バッグ

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WASHIKAのバッグの最大の特徴は、手漉きの和紙そのものを使っていることです。
和紙バッグと呼ばれる製品の多くは、和紙糸から作られた生地を使用したり、
ビニールコーティングを施したりしていますが、
私たちのバッグはそのような工程を経ず、和紙の美しさをそのまま活かしています。

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さらに、和紙をバッグとして使用するために、
こんにゃく引きという独自の技法を採用しています。
この技法により、和紙に自然なハリとコシが生まれ、
バッグとしての使用に耐える強度が生まれます。
和紙独特の軽さ、薄さはそのままに、バッグとしての実用性を備え、
その美しさを長く楽しんでいただけます。

雨に濡れても安心

WASHIKAのバッグに使用されている伝統的な手漉き和紙は一般的な紙とは異なり、
驚くほどの強度を誇ります。
雨や水に濡れても、通常の紙製品のように脆くなることなく、
しっかりと乾かすことで元通りにご使用いただけます。
和紙はびっしょりと濡れた状態で力を加えても破れたり形が崩れることはありません。

表面の皺が魅力を加える

和然のバッグは、時間とともに変化する独自の魅力を持っています。
表面に刻まれた細かいシワは、使い込むうちに独自の風合いを生み出し、
あなただけのオリジナルなバッグに仕上がります。
時間が経つごとに使い手との絆を深めていきます。


和紙と革の組み合わせから生み出される美しいバッグの数々をご覧いただき、
日本の伝統的な職人技と品質への情熱を体感してください。

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