宮笠(セミ)7寸 飛騨高山 工芸品 メイドバイ飛騨高山 笠 HL002
高山市一之宮町に三百年以上前から伝わる、岐阜県郷土工芸品「宮笠」。 飛騨の霊峰位山から切り出した、ヒノキ(白)とイチイ(紅)の木を薄く剥ぎ、短冊状にした「ヒデ」と呼ばれる材料を編み込み、模様を生み出します。 とても軽く、編み目の隙間が通気を確保し、雨に濡れると水分で膨張し、隙間をふさぐため、雨水が笠の表面を流れる機能性の高い製品です。 農作業や釣り、登山やお寺巡りをされる方におすすめです。 また、三匹の蝉が放射線状に織り成した「セミ笠」は、模様の美しさからインテリアとしてもご愛用いただいております。 ■お店・事業者紹介: 伝統を大切に守ってきたもの。新しいライフスタイルの中で新たに生まれたもの。飛騨の暮らしの中で生まれ、育まれてきた様々な工芸品を手に取っていただけるギャラリーです。
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。