岐阜県 多治見市 (ぎふけん   たじみし)

【 純米大吟醸 ・ 朋醸 】からくち 三千盛 のみくらべ 2本セット ≪多治見市≫ 日本酒 ご当地 お取り寄せ [TBC002]

辛口にこだわり続け、すっきりとキレのある味わいながら口当たりがやわらかく飲みやすい。 ぜひお食事と一緒に味わっていただきたいお酒です。 全国の料亭や寿司屋などにも流通しています。 ただ辛いだけでなく、米本来の旨味を残し、辛口酒としてのバランスのとれた酒を目指して造りました。 辛口でありながらも水のようにすっきりとした「淡麗水口」の味わいで、どんな料理とも相性が良いお酒です。 一番人気の純米大吟醸と5年間寝かせた長期熟成酒の朋醸のセットです。 5年熟成させた古酒ならではの味や香りを、スタンダードな三千盛と飲み比べてお楽しみください。 ≪三千盛 純米大吟醸≫ 「三千盛 純米大吟醸」は、これまでの「三千盛 純米」をリニューアルした製品です。 貯蔵庫が新しくなり、タンク貯蔵だった当製品は瓶貯蔵が可能となりました。 火入れもこれまでの2回から1回に減らすことにより、切れの良い辛口を維持しながらも品質を向上させることができました。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 【提供】 株式会社 三千盛 検索ワード: アルコール お酒 日本酒 辛口 大吟醸 飲み比べ セット

10,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
・三千盛 純米大吟醸(純米大吟醸酒)720ml 1本 精米歩合:45% 日本酒度:+12~+13 ・三千盛 朋醸(純米大吟醸酒)720ml 1本 精米歩合:45% 日本酒度:+12 【原料原産地】 ・三千盛 純米大吟醸  秋田県産美山錦、長野県産あきたこまち ・三千盛 朋醸  秋田県産美山錦 【加工地】 多治見市笠原町

お申し込み前に必ずお読みください

返礼品が届いたら

からくちにこだわり続けた「三千盛」

写真

写真
時の主人 水野高吉は、「甘口でなくては売れない」という周囲の声の中理想の「からくち」を求めて精米歩合50%、日本酒度プラス10の、その頃ではたいへん珍しいすっきりとしたからくちの酒を造り「三千盛特級酒」として発売を致しました。

甘口の時代といえども日本全国より「からくち」を探し求めてやまない酒 徒もいらっしゃいました。世の中広いようで狭いもので、偶然にも作家の 永井龍男氏との出会いがこの酒のその後を大きく変えていきました。

永井龍男氏の推薦にて多くの方々に口にしていただく機会に恵まれ「三千盛でなければダメだ」という愛飲家が現れ、全国に点在する有名な料亭や寿司屋などにも置かれるようになっていったのです。

三千盛ができるまで

写真

【精米】
酒蔵での仕事の第一歩は、入荷した玄米の精米作業から始まります。全ての製品が高精白のため、10月から4月まではたいへん忙しく24時間休みなく精米機が稼働し続けます。

【原材料】
原料米は時間を掛け徹底的に磨き上げます。その年の天候などで米の質も違うため、それぞれの米を吟味しながら無駄のないように進めていきます。 中心の40%を残し精米したお米は小さく白い輝きを持っています。

【蒸米】
からくちに向けての酒造りは、米に水を吸わせるところから始まります。 適度に吸水した米を、約50分かけて蒸し上げます。
麹用の米と掛米に分けて蒸し方もかえています。
麹米は中までふっくらとしながらも弾力があり、蒸しあがりの米を手で握ってもぱらぱらとほぐれ易くなければいけません。
掛米の蒸し方は麹と異なり硬めに仕上げます。 この出来を左右するのは絶妙の吸水時間です。

【麹造り】
蒸し上がった米に種の麹をふりかけ、麹菌を米粒に繁殖させます。蒸米の温度を30度以上に保ち、混ぜたときの感触でこれからの48時間の付き合い方を考えます。 温度を保ったまま10時間ほど寝かせたら、かたまりになった蒸米をほぐしていきます。
真夏のような高温多湿の中、これを手作業で行います。 出来上がった麹は手で握ったときに塊とならず、ぱらぱらとほぐれています。 食べてみれば程よい硬さがあり、ほくほくと柔らかな甘味を感じます。

写真

【もと(酒母)造り】
麹と蒸し米に水を加えて混ぜ合わせ、2週間かけて必要な酵母の培養をします。大きな仕込桶で最初からやるのはちょっときついので、まずは小さいところから始めます。文字通り「酒の母」、お酒の「もと」となる重要な工程です。

【仕込み】
出来上がった「もと」を大きなタンクに移し、麹・蒸米・仕込水を3回に分けて混ぜ合わせます。麹に含まれる酵素の働きで、米が溶け糖化します。 酵母はそれを栄養分として吸収しアルコールと炭酸ガスに分解します。 下からガスがわき上がり、元気よく発酵が盛んになります。このころが最も香りがでるのですが、からくちに仕上げていくためそのままの強い発酵状態を続けていきます。この感じが続いていくのか、それとも途中で息切れてしまうのかとても心配なところです。仕込んで約1ヶ月で「もろみ」の終了点にさしかかります。

【搾り】
目標の酒質までたどり着いたもろみは、すみやかに「ふなば」に移動して搾ることとなります。垂れる新酒は透き通ってかがやき、袋にたまったもろみは米のつぶつぶが残っている良質の酒粕となります。

【熟成】
生の新酒をろ過した後65℃以上で「火入れ」作業を行い貯蔵庫のタンクもしくは瓶詰を行い貯蔵の過程に入ります。三千盛では6ヶ月~1年程度の熟成期間を取り、お酒の味が落ち着いてから出荷しています。

\寄附者様のお声/

写真

【三千盛】関連商品はこちら

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス