刀剣と鐔の名品を掲載した「関鍛冶伝承館 収蔵品図録 篇之壱」 H5-213
関鍛冶伝承館が所蔵する美濃刀28点と美濃鐔10点、さらに拵や古文書といった関係資料を掲載した図録です。 関鍛冶伝承館は、「刃物のまち」として知られる岐阜県関市に所在する施設で、700年以上続く関鍛冶の技や日本刀文化を紹介しています。関鍛冶伝承館では約300点の刀剣を所蔵しており、その中から常時約20点の刀剣を展示しています。 そうした所蔵品の中から、名品を厳選し「関鍛冶伝承館 収蔵品図録 篇之壱」としてまとめました。 主な掲載作品として、「関鍛冶の祖・元重の太刀」「美濃伝の祖・兼氏の短刀」「孫六兼元の刀」「和泉守兼定の短刀」「柴田勝家の薙刀」「百人一首彫刻の脇差」「ステンレス鋼の刀」「重要刀装具の美濃鐔」などを収録しています。
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