岐阜県 瑞浪市 (ぎふけん   みずなみし)

【美濃焼】 グッドデザイン賞受賞 miyama. 箸置き付仕切り皿 isola(イゾラ) パレットプレートL 白磁 2枚 瑞浪市 / ミヤマプランニング 食器 プレート 仕切り皿 [AZCM009]

箸やカトラリーを置くためのスペースがあり個別の箸置きが不要で、すっきりとしたデザインの多機能プレート。 テーブルに箸やカトラリーを直接置くことを防げるため、テーブルの汚れや衛生面に気を遣いません。 小さなお子さんがいる家庭や、ゲストを招いてのパーティーなどでも活躍してくれるうつわです。 仕切りは浅めで洗いやすい仕様で、食洗機も対応しています。 仕切りがあることで、おかず同士が混ざることがないため、各料理の味をしっかり楽しめます。また、程よい重さで、お子さまのワンプレートとしてもお使いいただけます。 ■miyama. 私たち深山は岐阜県瑞浪市で白磁洋食器の製造工場として始まりました。 深山の特徴は大きく分けて2つあります。 ひとつめは「白磁をうつくしく焼き上げる技術」です。土の段階で不純物を取り除き、可能な限りの“白さ”を追い求めた深山の白磁。表面はなめらかで汚れが落ちやすく、高温で硬く焼き締められているので、日常使いのうつわとして永く清潔にお使いいただけます。 ふたつめは、石膏型に土を流し込む「鋳込み成形技術」も深山のものづくりの特徴です。四角や楕円、ポットや急須、仕切り付きのお皿など、ろくろ成形では難しい繊細で複雑な形状が作れるこの技法をいかして、さまざまな暮らしの形に合わせた多種多様なうつわを作っています。 実は、これらの技術は職人の細やかな手しごとによって成り立っています。例えば、季節や天気によって異なる原料の状態を見極めながら型に土を流し込んだり、ポットの注ぎ口の先端をなめらかにして注ぎやすいようにしたり。 ぜひ、日常で気兼ねなく使っていただき、人の手によって大切に受け継がれてきた「深山のものづくり」を感じていただけますと幸いです。 食器 皿 お皿 プレート 仕切り皿 箸置き カトラリー パン皿 ディナー モーニング ランチ 白 ホワイト 磁器 食洗機対応 【色について】 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。

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■isola(イゾラ)パレットプレートL ×2枚 カラー:白磁 サイズ:24×18×高2cm 原材料・成分:磁器 ■注意事項/その他 ・初めてお使いの際には、水かぬるま湯で洗ってからお使いください。 ・食器洗浄機はお使いいただけますが、詰め込み過ぎは破損の原因となります。機器の注意事項に沿ってお使いください。 ・電子レンジは必ず食材を入れてお使いください。何も入れず使用すると破損の原因になります。 ・電子レンジでの加熱後すぐに水に浸すなど、急冷や急熱の状態は割れやすくなるためお控えください。 ・オーブンや直火ではお使いいただけません。 ・研磨剤、研磨剤入り洗剤、金属たわし等を使用しますと、表面に傷がつく恐れがある為、使用を避け、柔らかいスポンジで洗ってください。 ・ひびや亀裂が入った時は安全のためにご使用をおやめください。 【対応機器】 電子レンジ○ / オーブン× / 食洗機○ 【加工地】 岐阜県瑞浪市

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白くうつくしい器を作るために

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岐阜県瑞浪市(みずなみし)で窯元を営む「深山(miyama./ミヤマ)」。日本で初めて銅版転写による絵付けを試みた里泉焼(りせんやき)の窯元と同じ場所で、1977年に誕生しました。時代を超えて受け継がれたものづくりの精神を大切にしながら、現代の暮らしのための“うつわ”を生み出しています。今回は、取締役・柴田正太郎(しばた・しょうたろう)さんに、ものづくりにかける思いなどを伺いました。

四角形や仕切り皿など特徴のある形を作れる「鋳込成形」

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深山では、器の形が作られた石膏の中に泥を流し込んで成形する「鋳込成形(いこみせいけい)」という業界の中では珍しい製法に取り組んでいます。

洋食器の中には「プラター」という楕円型の皿があり、これはろくろ形成で作るのは難しくやりがたる業者が少なかったそう。深山は、あえて他の業者と差別化をはかるため、多様な成形に挑戦できる「鋳込形成」に挑むことにしました。

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「最初は差別化のために取り入れた技術ですが、鋳込形成に特化したことが結果的に複雑な形成も可能にし、新たな商品の開発がしやすくなった」と柴田さんは言います。

鋳込成形は丸い物以外のうつわ作りの自由度も高く、アレンジが利くため、色々なデザインや用途の器を作ることができるのです。その特性により四角形の仕切り皿やポットや花瓶など、様々なシリーズを生み出すことができました。

あくまで道具としての“うつくしいうつわ”作り

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「当社では暮らしを心地よくする”うつくしいうつわ”を作るのが目標です。ハレの日に使う物ではなく、普段から食卓に上がる物を目指しています。突飛なものを作れば目立つのかもしれませんが、それは“道具”ではなくなります」と柴田さん。深山では、道具である“うつわ”という価値にもこだわりを持ち続けています。

使う人のことを考え、常に微調整を繰り返す

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工場に併設された試作室では、デザイナーがいつも試作を繰り返しています。焼きあがった時の大きさや厚み、重さなどを微調整してベストな形を見極めることに余念がありません。

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そうして生み出されたうつわは、素材の上質さや造形美だけでなく、収納のしやすさなど実用性もあり、普遍的な価値を生み出しています。デザイナーと職人が連携して、日々微調整を繰り返し、昨日より少しでもいいものを生み出そうとしているからこそ出来上がるものだということがわかりました。

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長く使いたいお気に入りのうつわとの出会い

深山のうつわは、デザインもさることながら、長年、海外ハイブランドの洋食器のOEM生産で培われてきた確かな技術があるからこそ、今の“うつくしいうつわ”が出来上がっているのです。実際に使ってみると汚れがサッと落ちやすかったり、きっちりと積み上がって食器棚に収納される様が美しかったりと、その品質と日常生活での使い勝手の良さを感じられる商品だと思いました。一度購入するとリピーターになる人が多いといううつわの数々。ぜひ一度暮らしの中に取り入れて使ってもらいたいです。

グッドデザイン賞受賞!

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