岐阜県瑞浪市で活動する陶芸作家 恩田陽子さんの作品。 手仕事ならではのニュアンス 釉薬への発色と質感のこだわり ささやかに永く輝きを放ち続ける 世界に一つだけのうつわを楽しめます。 コーヒー用のマグカップ、コップとしてははもちろん、 スープカップ、ペン立て、インテリアとしてもおすすめのおしゃれな器です。 ・土について 自然の風合いを生かした陶土を使っております。 土の粒子が荒いため吸水性があります。水に浸したままにしておきますと汚れを吸収しカビの原因になることがあります。 ご使用後は早めに洗浄し、しっかり乾燥させてから収納して下さい。 また、ご使用前に器をさっと水に通すことで、料理のにおいや染みが付きにくくなる効果があります。 電子レンジの長時間のご使用はお避け下さい。 食器洗浄機のご使用もできるだけお控えください。 ・釉薬(深緑、金、紫、などの色釉)について 釉薬の原料に酸化金属を使用しております。 その特性上、酢やレモン、炭酸水など強い酸性物に弱く、変色してしまう場合があります。 ご使用の際は、強酸性の食品を避けていただくことをお勧めします。 また強いアルカリ性によっても変色しやすいため、漂白剤等のご使用はお控え下さい。 表面がザラッとした釉薬は、使い始めに油分が染み跡として残りますが、 気にせずお使いいただくと全体になじんで気にならなくなります。 ■恩田陽子 1978年　秋田県生まれ 1999年　秋田公立美術工芸短期大学　窯芸コース　卒業 2001年　多治見市陶磁器意匠研究所　デザインコース　修了 2016年　岐阜県瑞浪市にて作陶を始める 陶土を使い主にろくろ成形で日常使いの器を制作しています。 シンプルなフォルムであることと、その細部に手仕事ならではの土のニュアンスが表現できるように意識しています。 釉薬の発色と質感にこだわりを持っています。 自分の指先から生まれたものが、使い手の暮らしの中で、ささやかに永く輝きを放ち続けられたら…と願っています。 【色について】 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。