【美濃焼】 鼡志野茶碗 4 [手作り 一品物 信長焼] 【献上窯元 陽山窯 水野雅之作】 [MAA096]
当窯元 陽山窯は、全て手作りの一品物です。 陶芸作家 水野雅之作です。美濃伝統の窯元です。 手に取ると、まるでタイムスリップして、未来にも戦国時代にも行けるような気分に。 自由な時間・空間を最高級の焼きでお楽しみ下さい。 銘をご希望の場合。 銘「○○」を付けて下さい、と備考欄に記入して下さい。 例 [銘 隨縁] ずいえん。縁に従い。 以下の説明はご参考です。 私も貴方も間違いなく、原始時代の人間から血を受け継いでいる。 先人誰もが、その時その判断をし、行動して来た。 その積み重ね重ねて今、現在、ここに居る。 意識するしないに関わらず、ご縁に導かれた結果が自分だ。 一日の終わりに一日にあったことを反省する。 これが、ご縁に気付く早道です。 決して偶然の連続ではありません! 〈志野焼とは〉 信長様は、地元美濃の陶工に創造させた志野茶碗を、時の正親町天皇(おおぎまちてんのう)に献上しました。 天皇は、「雪の日の朝陽のように美しい」と感動しました。 昭和に、「志野は男性的な焼物」というイメージが定着しました。しかし、実に美しい女性的な焼物です。 志野で薄茶濃茶を練る。 これは現在、日本の数寄となりましたが、 信長様の時代は当たり前でした。 当時の窯は熱効率が極端に悪く、何日も掛けて窯を焚いた。実はこれが良かった。特徴的なカイラギ・ピンホールが生れた。素晴らしい緋色が走った。鬼板(鉄釉)が良く煮えた。瓢箪から駒である。 穴窯焼成の釉は実に柔らかく 手になじむ。 「信長焼」 信長様の[天下布武]の命により産まれた焼物。志野・瀬戸黒・黄瀬戸。時の権力者の名を冠し「信長焼」と命名しました。それまで日本では、中国等からの輸入品の写ししか焼いていませんでした。日本初の文化の焼物の誕生です。以来450年、日本の焼き物界をリードしています。「信長焼」その真意は、色形ではなく、新しいことをすること。昭和に、産業界は美濃焼と呼ぶようになる。 ※抹茶入り画像は、別の茶碗です。 茶碗 信長 一点物 美濃焼 抹茶 椀 黒 鼡志野 志野 【色について】 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。
- 容量
- 【内容】 茶碗1個 桐箱付き 寸法 幅11.9cm×高さ8.4cm 重さ 370g 【素材】 陶器 【対応機器】 電子レンジ× / オーブン× / 食洗機× 【原料原産地】 岐阜県 【加工地】 土岐市