「粘りと独特の風味の良さを、多くの方々に味わってもらいたいなぁー」。お年寄り10人でつくる垂井町ジネンジョクラブの役員は、昔、山で掘った自然のジネンジョの味を思い浮かべながら、ジネンジョ作りに励んでいます。 地元で頑張って活動しているジネンジョクラブの垂井ジネンジョを3か月にわたって味わいませんか。 ジネンジョは「自然生」とも書き、日本原産のヤマノイモのことです。長芋は別種で 粘りとコクがまるで違います。町内のお年寄らが20年ほど前から作りはじめ、丹精こめて出荷できるようになりました。メンバーのほとんどが、子どものころ自然のジネンジョを山で掘った思い出があるだけに、若い人たちにこの味を伝えていきたいといいます。 栽培は半年余りかけて、じっくり成長を待ちます。長さはまっすぐに伸びて約1ｍ余。「あの味を賞味してほしい」という願いをこめて、肥料をやり、夏の熱すぎる日射を、専用のシートを使って調整しています。 すりおろしたイモは、器が一緒に持ち上がるほどの粘り。強烈な粘りですが口に入ると口当たりはまろやかで優しく、きめが細かい。味は濃く風味な豊かな味わいです。日本の風土に根ざした味であることを「なるほど」と実感できます。 　 「一度口にしたら、その美味しさゆえに、またほしくなる」と好評のジネンジョ どうぞご家族でご堪能ください！　「うまい」という声が思わずこぼれるでしょう。 ※画像はイメージです。 ※到着後、お早目に召し上がってください。 ※冷蔵にて、保存してください。 事業者：垂井町ジネンジョクラブ