江戸時代から１６０年続く土蔵倉”平和錦酒造”

山紫水明の奥美濃で創業１６０余年。江戸時代から酒造りを続け、１３代目となる小さな酒蔵です。築１６０年の土蔵倉にて、南部杜氏が魂を込めて、奥美濃の自然を活かしながら美味しいお酒を造っています。小さな蔵だからこそできる「手づくりの味」をお楽しみください。

個性溢れる手づくりの味

小さな酒蔵ですので、もちろん手造りです。大型設備もありませんし一度に造られる量も限られます。だからこそ、気候風土や地域の美味しい湧き水、蔵人や消費者の手で育てられた元気な酒米などその土地ならではの環境を最大限活用して酒造りに取り組んでおります。凍てつく寒さもまた「恵みの寒さ」です。“酒は寒造り”と言われますが、自然の低温期間は蔵の内外の雑菌の減少や蒸米の冷却にも好都合なことから、もろみの低温管理に最も都合のよい条件であることされています。

そんな水、米、風土を活かした『手造り蔵』で、昔から蔵に居ついた酵母と、杜氏・蔵人の伝統の技によって生まれる日本酒は、個性溢れる味となるのです。