岐阜県 八百津町 (ぎふけん   やおつちょう)

82.杉原千畝氏の功績を紹介した純米吟醸『玉柏』杉原ラベル 720ml

匠の伝統技術で醸したお酒を通じて、「杉原氏の功績を全国・世界へ伝えていきたい」という杉原千畝氏を称える思いから誕生した『杉原ラベル』です。 純米吟醸らしい穏やかな香りと柔らかできめ細かな味わい、上品な酒本来の旨みを引き出した傑作です。 ※ラベルの写真には『命のビザ』を掲載しています。 ※ニューズウィーク(米国の社会情勢を扱う週刊誌)にも掲載された品です。 ※品の3・4枚目の画像は、平成30年9月に蔵元やまだの代表がカウナスにあるホフホテルで試飲会を行った時の様子です。 20歳未満の方の飲酒は禁止されています。 蔵元やまだ(合資会社 山田商店) ■電話 0574-43-0015

12,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
《純米吟醸『玉柏』(杉原ラベル)720ml 1本》   原料米:山田錦   精米歩合:40%   アルコール度:17%   日本酒度:+2   酸度:1.3   アミノ酸度:1.0

写真

写真
日本酒の80%は水ともいわれます。
水本来がもつ清冽なうまさを引き出した酒だけが飲む人を魅了します。
だが、水にも個性があり、名水と呼ばれる水はたくさんありますが、その個性は同じではない。
名水の数だけ個性があります。
玉井の水(八百津)を使い、ここでしか造れない酒をひたすら造ってきました。
この水からしか生まれない、ここだけの酒が、ここにあります。

写真
自然のままに冷まします。
まるで大気と静かに会話しているかのように。
無理強いはせず、追いたてもしない。
自然あるがまま。
清涼な空気に身をさらし、大気と静かに会話しているかのように、あるがままに冷まします。
急がないが、止まることもしません。
そもそも何百年にもわたって日本酒はそうして繰り返し造られてきたのです。
伝統として受け継いできた製法そのままに造られた酒。
本来の味わいがそこにはあります。

写真
杜氏は酒を造る人というより、酒の成長をやさしく見守る人です。
麹を育て、モロミの奏でる音楽を聞く。
静かな山峡の自然に囲まれた蔵の中で、かすかな音を立てて育っています。
その音楽に耳を澄ます。
わが子を見るようなまなざしで注意深く、やさしく世話をします。
杜氏に見守られて酒は成長していきます。

写真
この水と空気こそが「日本のシンドラー」を育て、慈しんだのだと思います。
日本のシンドラーと呼ばれ、世界中からその人道的な行動に対し尊敬を集めた名外交官・杉原千畝氏。
人間としての信念を貫き、何千人ものユダヤ人を救うという偉業を成し遂げました。
性格は優しいが、一度決めたことはやり通す。
そうした資質は八百津で養われたのでしょう。
この偉人を誇りに思い、そしてこの人を育てた故郷をいつまでも大切にしていきたいと思います。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス