324. アウトドアで乾杯!純米吟醸「玉柏 Outus(アウタス)」500ml
アウタス(Outus)とはOUT+USで生まれた造語です。 アウトドア好きのために生まれたアウトドア専用のお酒です。アウトドア料理の定番、重厚な肉料理。その肉のジューシー感に負けないしっかりとした味とキレ、そしてオール岐阜県産の素材がこの酒自体のふくらみを演出してくれます。 持ち運びやすく飲みやすいサイズ感はアウトドアでお楽しみいただけます。 岐阜県産酒造好適米「ひだほまれ」を50%まで自社精米し、岐阜県産酵母G2を使って醸しました。もちろん寒いアウトドアでの燗酒も体を温めてくれます。 ※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。 蔵元やまだ(合資会社 山田商店)
アウトドアを心から楽しむすべての人へ贈る日本酒『Outus』

「日本酒を持って野遊びに出掛けよう」をテーマに「Out」+「Us」を合わせて「Outus(アウタス)」と名付けました。
そして、「Outus(アウタス)」 には別の意味も込めています。
夜も更け、焚き火を囲むひと時に見上げた夜空に「Outus(アウタス)」という名の星が、その星空のどこかにあるかもしれない。そんな架空のストーリーをイメージしながらアウトドアシーンで飲んで頂きたい日本酒が完成しました。
こだわり・特徴
①「Outus」の主役となる原料はすべてメイドイン「岐阜」

岐阜県の酒米「ひだほまれ」× 岐阜県開発の酵母 × 蔵の仕込み水(玉井の水)
岐阜県が誇る酒米「ひだほまれ」を100%使用しました。香りに影響する脂質を減らし、後味の良い仕上がりにする為に、自社精米にて半分の50%まで精米し、2019年に新しく開発された岐阜県酵母「G2酵母」を用いて仕込みました。
当蔵の酒米使用率70%以上を占める「ひだほまれ」。いつも使い慣れている酒米だからこそ、その特性を十分に活かし、香りと味わいのバランスを考え「オール岐阜」で仕込みました。岐阜の風土を感じられる味わいに仕上がっています。
②持ち運びに負担の少ない500mlビンを採用。火入れ酒なので常温で持ち運び頂けます

日本酒では一般的な一升瓶(1800ml)や四合瓶(720ml)。いざ持って出掛けるとなると、その容量故に負担に思う方も少なくはありません。今回、より手軽で軽量で持ち運びしやすいサイズの500mlビンを採用しました。
貯蔵前と出荷前に火入れ(加熱処理)をすることで、美味しさを保ったまま常温で持ち運びできます。
また、王冠にはプラスチックの打栓式キャップを採用。開栓する際に手を切る恐れのある金属製のスクリューキャップとは異なり、暗い夜間の開栓でも安全に開栓していただけます。
③目指したのは開放感ある自然の中で過ごすゆったりとした時間に寄り添う味わい

辺り一面の大自然。見上げた空には普段街中では見る事の出来ない星空が広がっています。
その静寂なひと時、焚き火の音と共に静かに杯を傾け、五感で感じられる日本酒を目指しました。

アウトドアの醍醐味であるキャンプ飯。
もちろん美味しいお料理にはお酒の存在も欠かせません。
普段、家ではキッチンに立つことの無い人もアウトドアでは積極的に料理をし一人でも複数人でもそのひと時、ひと過程を楽しむ方も多いのではないでしょうか?
基本的にどんな料理(和洋中)とも相性が良く合わせやすい日本酒ですが、もちろんキャンプ飯とも相性抜群です。
例えば、重厚な肉料理。
肉のジューシー感に負けないしっかりとした味とキレ、肉汁と米の旨味がマッチした仕上がりを目指しました。
④温度で変わる日本酒の味わい

氷水にボトルごと突っ込んでも、チロリにお酒を入れ湯煎で温めても、それぞれの温度でお楽しみいただけます。冷やでもお燗でも温度ごとで違った味わいを魅せてくれます。
⑤見た目もこだわりました

ラベルにはアウトドアシーズンの秋に岐阜県から見える南天を全天恒星図に基づいた位置情報で配置。ホログラム加工によって見る角度や動きに合わせて輝く星空をデザインに組み込んでいます。焚き火の揺らぐ炎と共にいつまでも(飲み)飽きない日本酒を目指しました。
酒蔵紹介

岐阜県の中濃地方に位置する八百津の地にて、明治元年創業以来まじめにコツコツと酒造りを続けてきました。自社精米をすることで米と向き合い完全手造りの仕込みをおこなっております。また貯蔵にも細心の注意を払い、風味を逃さないためにも特定名称酒は全て瓶貯蔵をおこなっております。「喉ごしが良く、飲み飽きのしない酒、甘い辛い、端麗濃醇ということに関係なく、とにかく長く付き合える酒」を理想に日常に寄り添える日本酒を醸し続けています。