御嵩町上之郷で生産されたヘごやま茶を使った2種類のお菓子のセット。 １つめは、御嵩町生まれの戦国武将「可児才蔵」が笹の才蔵という異名を持っていることから開発した、笹をモチーフにしたクッキーです。 上之郷中学校の生徒が、丹精込めて栽培した香り豊かな舳五山茶を使用。細かく粉末状にしたものを生地に練り込み、緑茶の味と笹の色を表現しています。クッキーの表面には、一枚一枚丁寧に笹の模様が描かれています。 2つめは東濃実業高校ビジネス管理科の流通学習の中で、クラウドファンディングで資金を集めて共同開発した「へごやまラングドシャ」です。開発に至るまでに、生徒といくつかの商品案を出し、試作品を製造するなど試行錯誤を重ね、今回の商品が出来上がりました。 こちらも、上之郷中学校の生徒が、丹精込めて栽培した香り豊かな舳五山茶を使用。細かく挽き、生地に練りこんで薄く焼き上げました。チョコレートにも、舳五山茶を混ぜ込み、より深みのある味わいが感じられるようになっています。