静岡市清水区の有機栽培品種茶2種セット かなやみどり100g さやまかおり100g 静岡茶 静岡県産
「さやまかおり」と「かなやみどり」共に茶に熱い情熱を燃やす若き生産家の渾身の商品です。 茶園の所在地は清水大平権附(しみずおおひらごんづけ)、標高400mの位置にあります。 安心して飲めるとお客様からの固い信頼と高い評価を頂いている山本賢吾さんのお茶、葉桐が自信を持ってお勧めします。 ●さやまかおりの特徴 凛とした花を思わせるすっと通るさわやかな香り。熱めのお湯で入れるとさわやかな渋みが愉しめます。 東国の茶産地、埼玉県狭山(さやま)の試験場で生まれた品種で、名前は狭山市で誕生した香りが特徴的なお茶、ということでさやまかおりという名前が付きました。今でも狭山市で多く栽培されております。耐寒性に優れ、静岡で栽培すると「やや早生」になります。有機栽培独特の爽やかで軽い甘味が持ち味で、幅広い年齢層の方に喜ばれている煎茶です。 特徴は優しい渋みとやわらかい甘みでバランスの取れた味わいで、凛とした花の香りがします。 ●かなやみどりの特徴 まろやかなミルキーフレーバー。優しい香りと自然な甘みが人気です。茶園での色が鮮やかな緑なのでこの名が付きました。 揉み上がった茶葉の色も緑がきれいな品種で、独特な香りと、有機栽培ならではの軽い甘味が特徴の煎茶。癒しのひとときにぴったりの一品。淹れた後の茶葉の香りまで、どうぞお楽しみください。 金谷みどりは静岡県中部の島田市金谷で生れました。そのため「かなや」という名前がついています。かなやみどりには「メチル化カテキン」が含まれており、口に含むと滑らかな甘さとミルクの香りが感じられます。ほかの煎茶に比べ特徴的なため、海外の方に好まれる傾向にあります。 当社のかなやみどりは有機栽培で作らており、葉の繊維っぽさが強くなるため、旨味より甘みが強くなり、飲みやすく口の中に甘みが残りやすいです。 静岡県清水区の人里離れた山間地茶園にて、山本賢吾さんはJAS認証有機栽培茶をつくっております。お茶に強い思いを持ち有機栽培へと自ら切替ました。雑草や害虫対策が本当に大変で、自然は常に変化しており、その年によって土の硬さが全然異なりますので、毎年同じことの繰り返しではなくその年に合った対応をされています。 より甘み・旨味が強いお茶にするため、他の茶園の農薬の影響を受けないよう標高が高く、山奥でお茶づくりを行い、日々努力されています。 事業者:株式会社葉桐